2012年2月29日(水)
日本一ソフトウェアは、3月15日に発売するPS3用A・RPG『迷宮塔路レガシスタ』の新情報を公開した。
『迷宮塔路レガシスタ』は、科学文明が衰退したファンタジー世界を舞台にしたダンジョン探索型アクションRPG。プレイヤーは、かわいらしい2Dグラフィックのキャラクターを操作して、トラップやモンスターなどが待ち受ける古代遺跡に挑むことになる。ゲーム開発を担当するのは、『クラシックダンジョン』シリーズを手掛けたシステムプリズマだ。
今回の記事では、キャラクターエディット用の“おえかきデータ”として使える『魔界戦記ディスガイア』シリーズキャラクターの情報や、その入手にもかかわるミニゲーム、さらにゲームのやり込み要素ともなるシステムなどを紹介する。
2月29日より、公式サイト内の特設ページでFlashゲーム『迷宮塔路モヤシスタ』が公開された。『迷宮塔路モヤシスタ』は、本編ゲームのマスコットキャラクターである“モヤシー”がフィーチャーされ、本編とはまた違った魅力が楽しめるFlashゲーム。プレイヤーは、モヤシーを育てる“農園パート”と、ダンジョン探索に挑む“冒険パート”を繰り返し、ゲームを進めていく。その冒険パートでは次回探索に役立つアイテムや、製品版のキャラクターエディットに使用できる“おえかきデータ”を入手できるという。
▲畑で育つかわいらしいモヤシーたち。育ったモヤシーは牧場へ移動し、そこからダンジョンへと送り出す! 冒険パートでは、能力の優れたモヤシーに育つ新種の種も手に入ることがあるので、やり込んで強いモヤシーを育てよう。 |
『迷宮塔路モヤシスタ』をプレイすることで、『魔界戦記ディスガイア』シリーズからアデル、ロザリンド、マオ、ラズベリルという4人の“おえかきデータ”を入手可能だ。発売前にモヤシーの育成を楽しみつつ、おなじみのキャラクターを入手しておこう。
▲日本ファルコム、アクワイアとのコラボレーションも2月2日にお伝えした通り。それらの“おえかきデータ”を使うと、ゲーム中では上のようなグラフィックを操作してプレイできる。 |
▲『魔界戦記ディスガイア』シリーズのキャラクターたち。左上からアデル、ロザリンド、マオ、ラズベリル、ヴァルバトーゼ、フーカだ。『4』の2人は公式サイトでデータが公開される予定。 |
▲プリニーの被り物をした小酒井プロデューサーが“おえかきデータ”に! |
なお本作のキャラクターエディットでは、PCの画像データを取り込むことができるので、PCに保存した写真なども“おえかきデータ”として使用できる。その機能のサンプルとして、公式サイトで小酒井省吾プロデューサーの写真を使った“おえかきデータ”が登場。さらに2月16日からは、PC上で『迷宮塔路レガシスタ』の“おえかきデータ”に必要な画像を作成できるツールが配信中だ。公式サイトには、ユーザーのアップロードしたデータを公開するページも設置されているので、このツールをまだ手に入れていない人は、発売前に“おえかきデータ”を作成してみてはいかがだろうか。
▲配信中のツールでも見られる“おえかきデータ”のサンプル。左がラハールで、右が小酒井プロデューサー。 |
▲小酒井プロデューサーの“おえかきデータ”を使ってプレイする画面。2Dグラフィックのゲーム画面の中に実写キャラクターがいるとインパクト大!? |
また、これらのコラボレーションキャラクターの“おえかきデータ”を使ってゲームをプレイしている画面を記事の最後に紹介するので、ピンとくるキャラクターがいた人は、そちらもあわせてチェックしてほしい。
→続いては『迷宮塔路レガシスタ』のやり込むためのゲームシステムを紹介(2ページ目へ)
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