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2012年2月29日(水)

『迷宮塔路レガシスタ』のやり込み要素を紹介! マスコットキャラの“モヤシー”が大活躍のゲームシステムも登場

文:電撃オンライン

■子だくさんの称号で装備品を強化!

 本作に登場する装備品は、同じ名前であっても1つ1つ性能が異なる。その個性をさらに際立たせ、装備品を強化できるのが“称号”のシステムだ。称号は他の装備品に移植することも可能で、プレイヤーの手で装備品をどんどんカスタマイズできるようになっている。

●称号の種類

『迷宮塔路レガシスタ』

 称号には、大きく分けて“親称号”と“子称号”があり、その2つの組み合わせで称号の効果が決定する。例えば、親称号“剣の威力アップ”に、子称号“DEFアップ”“プチATKアップ”“耐久度ちょっとまし”の3つが紐付いていれば、“剣の威力アップして、 DEFアップ”と“剣の威力アップして、プチATKアップ”と“剣の威力アップして、耐久度ちょっとまし”という3つのメリットが得られる称号になる。

 子称号の数だけ親称号の効果は重複するので、この称号を持った剣であれば、かなりのメリットが期待できる仕組みだ。逆に、称号の組み合わせがかみ合っていなければ、装備品の特徴を生かせずに終わってしまうことにもなる。また、称号は親子の組み合わせで1セットのものが複数付いている場合もある。

『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』
▲称号は子だくさんであるほどおトクだ。子称号は取り外して移植(上書き)も行えるので、カスタマイズ次第でかなり強力な装備品が生まれるはず。

【親称号の特徴】

 親称号の効果は、“与えるダメージにボーナス”や“敵を倒すとHPや耐久度が回復する”など、戦闘に直接影響するものが多く、種類も豊富だ。親称号は移植ができないため、どんな親称号が付いているか、その親称号にいくつ子称号が付いているかが非常に重要となる。強力な装備品は、“強い親称号にたくさんの子称号が付いた組み合わせ”が、複数付いているアイテムと言えるだろう。

『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』
▲普通には回復できない装備品の耐久度。耐久度を回復できる装備なら、長丁場のダンジョン探索にも対応できそうだ。

【子称号の特徴】

 子称号は、装備品をセットする際に必要な消費マナなどに作用し、“消費マナを減らす”や“消費マナが増えるが、装備品の能力を上昇させる”といった効果のもがある。そのため、子称号の付き方によっては、キャラクターの持つマナ量が低くても、強力な装備品を装備できる。また、基本性能が低い装備品でも、子称号によって性能の底上げが可能だ。

『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』
▲子称号は数が多いだけでもメリットだが、移植ができる称号なので、中身にこだわるとより強く、プレイスタイルに合った装備品になってくれるだろう。

●子称号の移植

『迷宮塔路レガシスタ』

 称号付きの装備品を“捨てる”と、その装備品に付いていた子称号を取り外してストックできる。よい子称号がたくさん付いているが、好みの装備品ではない、親称号と相性が悪い……という場合は、装備品をさっさと捨ててしまう方が役立つ場合もある。ストックした子称号は、他の装備品の子称号に対して、上書きして移植することが可能だ。称号をたくさん付けた高性能の装備品に、より効果の高い子称号を移植していけば、強力な装備品が生み出せる。

●称号を集めるには?

『迷宮塔路レガシスタ』

 称号集め、すなわち称号付き武器の収集は、塔の下にあるランダムダンジョン(ランジョン)の探索が向いている。レアな称号の付いた装備品は、レベルの高い敵ほど落としやすい傾向にあり、ランジョンのフロアを進む際に確認できる“レア称号の出やすさ”の値が大きいほど、やはりレアな称号が付きやすい。

『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』 『迷宮塔路レガシスタ』
▲称号付き装備品は、“アイテム名+数字”と表示される。どんな称号が付いているかはランダムだが、子称号を地道に収集していくことで、装備品、ひいてはキャラクターを強化できる。

→第3のダンジョンも発見できる!
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