2012年3月9日(金)
アトラスは、5月17日に発売するPSP用RPG『ペルソナ2 罰』の新情報を公開した。
本作は、2000年にアトラスから発売された同名タイトルのPSP向けリファイン版。シナリオやキャラクターなど、さまざまな要素が追加される。物語では、2011年にPSPでリリースされた『ペルソナ2 罪』のその後が描かれる。
そんな『ペルソナ2 罰』の初報が公開された。追加要素を中心に、変更されたポイントなど、ソフトの概要が明らかになった。
ティーン向け情報誌の編集者として、珠閒瑠(すまる)市の出版社に勤める主人公・天野舞耶。彼女の日常は1人の少年との出会いによって、緩やかに崩れ始めた。
名前すら知らないその少年に奇妙な既視感を覚えた矢先、舞耶のもとに一通の手紙が送られてくる。
「次ハオ前ダ――」
手紙の差出人は“JOKER”を名乗る人物。時を同じくして、街ではある“噂”が流れ始めた。
「自分の携帯電話から自分の携帯電話に電話して
邪魔な人間の名前を言うと“JOKER様”が殺してくれる」
やがて、噂が現実になったかのように発生しはじめる連続猟奇殺人事件。悪しき因果と錯綜する記憶。真実の果てに待つものは、大いなる罰か? それとも……
天野舞耶(あまの まや) |
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珠閒瑠市のキスメット出版に勤め、ティーン向け情報誌・クーレストを担当する記者。最近、初めて出会った名前も知らない少年に対し、過去に会ったことがあるような感覚に襲われたことから、その少年のことを、“デジャ・ヴュの少年”と呼び、気にするようになった。
周防達哉(すおう たつや) |
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“デジャ・ヴュの少年”で、JOKERを名乗る殺人鬼に襲撃された舞耶を救い出し、彼女に「すべて忘れろ」という言葉を言い残して立ち去った。彼は舞耶に何を伝えようとして、どこに向かったのか。オリジナル版では描かれなかった彼のストーリーがついに明らかに!
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