待ち受けるのは大きな罰!? PSP『ペルソナ2 罰』ではシナリオやキャラなど多数の要素を追加

文：電撃オンライン

† キーワード †

　“ペルソナ”とは、心の奥底に潜む自分の多面性を具現化したもので、普通の人間にはないさまざまな特殊能力を有する。神話的姿と能力を持って、“ペルソナ使い”たる術者の無意識より現実世界に現れ、さまざまな形で術者の力になる。

▲戦闘では、ペルソナによる魔法攻撃が存在。ペルソナによって、持っている魔法が異なるため、複数のペルソナを使い分けることで、戦闘を有利に進められる。

　“JOKER呪い（まじない）”は、携帯電話を使い、JOKERに邪魔なヤツを殺してもらうという噂になっているまじないを指す。占いブームの影で、殺人鬼の不気味な噂が街に流れている。それを裏付けるかのように、実際に連続猟奇殺人事件が発生している。呪いの噂と殺人事件の因果関係を追うために、舞耶は噂の中心である、私立高校・七姉妹学園へと向かう。

▲携帯電話を使い、殺人を依頼できるという噂の怪人・JOKER。舞耶に殺人予告ととれる謎の手紙を送りつけてきた主も“JOKER”を名乗っていたが、その関係は!?

† 新要素 †

　『ペルソナ2 罪』で主人公だった、周防達哉。本作における達哉は、物語のカギを握る重要な人物として、舞耶に接触してくる。彼は舞耶の裏で、どんな行動をとっていたのか？　オリジナル版でも描かれなかった、達哉のストーリーが紐解かれることになる。

　新たに追加されるシナリオを手がけるのは、オリジナル版でストーリーを担当した里見直さん。これまで語られなかった物語の裏側を、その目で確認してほしい。

▲達哉と接触している謎の女性や、言葉を操る猫。画面からは、新たに登場するキャラを確認できる。

▲達哉は物語の裏で何をしていたのか……その謎がついに明らかに!?

　PSP『ペルソナ2 罪』にて要望の多かった操作性を徹底的に追及し、向上しているという。ロードの高速化に加えて、カーソル移動やコマンド入力も快適になっている。イベントシーンの早送り機能も実装された。

▲ロードが高速化されたり、イベントシーンの早送り機能が実装されたりと、より快適に遊べる本作。バトル時の演出をシンプルする以外に、カーソル位置の記憶やウィンドウカラーの選択など、さまざまなプレイスタイルへ対応できるようになった。

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データ

関連サイト

• 『ペルソナ2 罰』公式サイト