【GRFS主観コラムその4】TPSは野郎だけのゲームじゃない！ あの女性声優も夢中になっちゃう『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』

文：電撃オンライン

■敵が丸見えなんて近未来は初心者に優しすぎるYO

カズ：武器や装備はどうかな？　気に入った銃や、印象に残っている銃はあった？

もえみ：弾がたくさん連射できるものなら、なんでも好きです（笑）。動作がリアルすぎてリロードに5秒くらいかかっちゃうので、すぐに弾切れする武器だとその間にやられちゃうことが多いんです。だから弾数をあまり気にせず撃てる武器ばっかり使っていました！

　もえみちゃんが言うLMGは、威力は低いが弾をバラまける初心者御用達の武器だ。しかし、武器選びはそこで終わりではない。本作には“ガンスミスモード”というオリジナル構成の銃を組めるモードがあり、バレル（銃身）や迷彩模様、さらにはトリガーやサイドレールといった細部に至るまでカスタマイズが可能。約2,000万通りの中から自分にピッタリの銃を選ぶ作業は、本作の醍醐味の1つといえるだろう。

▲内部のパーツまで見比べながら武器が作れるので、気が付いたら銃に詳しくなっているかも!?　また、初心者にはランダム機能が非常にありがたい。

もえみ：それとセンサーグレネードがすごく便利でしたね。敵の居場所がわからない時とか、これを投げると敵が赤く表示されて、すぐに見付けられるんですよ！　うまい人なら自力で敵を見付けられるんでしょうけど、わたしはわからないから、とにかくセンサーグレネードを投げまくりでした（笑）。

　他にも、飛行用と陸上用のUAV（無人偵察機）やクロスカム（味方から戦況や情報が送られてくる端末）など、さまざまな兵器・装備を使うことができる。こうした近未来的な装備を使った戦闘も、他のゲームでは味わえない楽しさだ。

▲センサーグレネードを構えると、投げた時の軌道と投下地点、センサーの効果範囲が表示される。センサー範囲内の敵を一定時間赤く表示する便利なグレネードだが、数に限りがあるためご利用は計画的に。

カズ：ゲリラモードにはマップもいろいろあって楽しいよね。コレもお気に入りがあったら教えて？

もえみ：わたしは6つめの“Roof tops”が好きですね。本部にさえ行ければ、見晴らしがいいから敵が見やすいんです。

カズ：へぇ～。そうすると、そのマップでは倒し放題だったんじゃない？

もえみ：いえ、見やすくてもやられちゃいます（泣）。だって、見晴らしがいいということは、こっちも狙われやすいんですもん。

カズ：見つけやすいっていうのは諸刃の剣なんだよね。というか、そこまでわかっているなら本部に行かなきゃいいのに。

　キャンペーンと同じく、ゲリラモードでもボリビアやナイジェリアといったアフリカから、ロシアやノルウェー海沖、そして北極圏などあらゆる地域が戦場となる。地域によって地形や登場する敵も異なるため、そのマップに合った戦術が要求される。戦闘スタイルを模索しながら戦うのは大変だが、それだけに遊び応えバツグン！

▲1つのマップごとに、50ウェーブが用意されている。全マップを完璧に把握するのは、コアなTPSユーザーでも大変そう。

■漢らしいキャラクターに女性も大ハシャギ!?

カズ：それでは、もえみちゃんのようなTPSをプレイしたことがない女性に、このゲームのおもしろさをアピールしてくれる？

もえみ：すごく難しくて、なかなかクリアできませんでしたが、そのぶん少しずつ慣れてうまくなっていくのを実感できるところが、わたしのような初心者にもおもしろいところだと思います。それと、男性キャラクターが筋肉質で男らしいので、男らしいガチムチ系の男性が好きな女性にはオススメです！

カズ：最後に、もえみちゃんは『GRFS』を買いますかっ!?

もえみ：PS3もXbox 360も持ってないんですよね～～～。

カズ：本体ごと買ってください!!!

▲2人そろってやられちゃったの巻。

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データ

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• 『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』公式サイト
• 電撃オンライン内『ゴーストリコン フューチャーソルジャー』特集ページ