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2012年7月5日(木)

【週刊ガンダム バトオペ】プレイレポ連邦編――ついに開幕した新たなガンダムオンラインACTの魅力に迫る!

文:ophion

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■ジムをカスタマイズしたからジムカスタム?

 20戦ほど試合を繰り返しましたが、ジムキャノン以外の支援型MSの設計図がなかなか手に入りません。そもそもMSの設計図自体が手に入りにくいので、カスタムパーツの設計図ばかり増えてきました。望んだ通りにうまくいかない部分があるからこそ、目的の設計図が手に入った時の喜びもひとしおなわけです。でも、そろそろジムキャノンには飽きてきました(笑)。

 そこで、大量のカスタムパーツを生かせるジムに搭乗MSをチェンジ。耐弾装甲や強化フレームなど、防御性能を上げるカスタムパーツが豊富にあったので、カスタム内容は当然防御重視。このカスタムパーツですが、種類が非常に豊富です。もちろんすべてのパーツを同時に装備することはできないので、どのカスタムパーツをつけるかが悩ましいポイント。カスタマイズを考えているだけで20分ほど時間がたっていることもありました。

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』 『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
▲カスタマイズのパターンはさまざま。どの能力を重視してパーツを付けるかが重要です。

 そしてこのカスタマイズした“お手製ジムカスタム”を駆り、戦場へと出撃しました。すると、“お手製ジムカスタム”の使い勝手が非常に良好。多少の攻撃を気にせず戦えるので、最前線での壁役に最適でした。自分が壁役をしていれば、味方は狙撃や拠点制圧といった行動をとりやすくなるため、自然と連係が成り立っていくのもポイントだったのでしょう。この堅い自分がオトリとして戦う形はどこの戦場でも相性がよく、20連勝ほどできました。

 ただ、この戦略には1つだけ欠点がありました。それは、あくまで自分はオトリなのでスコアに頑張りが表れにくいこと。戦闘終了後にチャットでほめてもらえることも多く、役割は理解されていたようですが、スコアに表れず少々心苦しかったです。

『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』 『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
▲パーツを組み合わせた防御重視のジム“お手製ジムカスタム”。ある程度の被弾を気にせず戦えるので、味方が進軍しやすいように最前線で立ち回るのに最適でした。

 このようにMSごとに戦い方が変わり、仲間との連係のとり方も豊富な本作。リリース直後ということもあり、まだまだ判明していないことも多く、その可能性は未知数です。バージョンアップで目まぐるしく変わっていくと思われるこの戦場。今後も毎月その様子をレポートしていきますので、お楽しみに!(ophion)

(C)創通・サンライズ

データ

▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:PS3
■ジャンル:ACT
■配信日:2012年6月28日
■価格:無料(アイテム課金)
▼『機動戦士ガンダム バトルオペレーション ザ・マスターガイド』
■発行:アスキー・メディアワークス
■発売日:2012年6月28日
■定価:1,050円(税込)
 
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