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2012年9月4日(火)

【電撃乙女部】日野聡&立花慎之介“ELEKITER ROUND 0”の1st.ワンマンライブをレポート! MARINE SUPER WAVE R 2012の続報も

文:電撃オンライン

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 アンコールの前に、告知が行われた。モニターに映し出された1つ目の告知は、5月6日に品川ステラボールで行われた“MARIN SUPER WAVE LIVE 2012”の模様を収録したDVDが発売されるというもの。2つ目は、11月25日に予定されているイベント“MARIN SUPER WAVE R 2012”の開催告知だ。

【電撃乙女部】

 続いて「ここでビッグな告知が! ……8月4日は!?」と立花さんが会場に質問を投げかけると、「日野さんの誕生日!!」という大きな返事があり、会場が1つになって「おめでとう!!」と日野さんのバースデーを祝う。「ありがとう!!」と返す日野さんに、ここでサプライズ。立花さんが「スクリーンをご覧ください!」と言うと、DABAのメンバー1人ずつから、日野さんへのメッセージが流れる。

 「なんだかんだ、日野くんのことが結構好きです。これから仲よくなっていきたいので、日野くんも僕のことを愛してください」と間島淳司さん。「日野くんは行動力があって、優しいし、アツい。ライブが終わったら、みんなで祝勝会とお誕生日をビアガーデンでお祝いしましょう」と小野大輔さん。近藤孝行さんは、日野さんとの待ち合わせの際に大遅刻をしてしまい、ご飯を奢った時のエピソードを披露し、「日野君が「近ちゃんも食ってくれよ。おいしいものは2人で食べたほうがおいしいに決まっている」と言ってくれて。友情が深まった」と語った。

 次に画面に映し出されたのは、バッ●マンの姿……をした福山潤さん。「ファーストワンマンライブの記念すべきこの日があなたの誕生日……スタッフもいろいろ仕込みが大変だったでしょう。僕もハリウッドからオファーを受けて来ました」と言って会場の笑いを誘った。最後のメッセージは菅沼久義さん。「以前から共通の友だちが多くて、お互いに初めて会った時に「ようやく会えた」と抱き合った思い出が……抱き合ったのは嘘なんですけど」と自らノリツッコミ。これには2人だけでなく、会場も大爆笑!

 ここで、さらにさらに、サプライズ。立花さんが「日野くんのためにプレゼントを用意しました。そろそろ必要になるんじゃないかなと思って」とプレゼントを日野さんに手渡した。中身をチェックした日野さんは「植物生まれの……育毛美容液」とパッケージに書かれた文章読み上げ、「すっごいうれしい!」と満面の笑顔。その笑顔を確認すると、立花さんは「アンコールしてもらって、歌を歌ってないのに終われない!」と会場に向かって叫び、アンコール曲の『キセキ』と『0の地平から』を熱唱。コール&レスポンスで会場全体が一体と化し、ボルテージは最高潮! 気づけばあっという間に2時間という時が流れていた。15曲を歌い切った彼らの表情は清々しく、汗でキラキラと光っている。「ありがとうございました!」と2人は会場に大きく手を振り、ステージを去っていった。

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 暗転したステージ。オーディエンスは「もう1回!」「ER0!」と声を枯らして叫び、2人の登場を願う。その熱烈な思いに応え、「ダブルアンコール、ありがとうございます!」と2人がステージに舞い戻った。「最後にみんなで一緒に燃え尽きるぞー!」と、ラストのナンバーへと突入。最後を締めくくるのは『MARIA』。2人の歌声にオーディエンスも声を重ね、会場の思いは1つになった。歌が終わっても大歓声と興奮が冷めやらぬ中、ファーストワンマンライブを駆け抜けたメンバーたちは手をつなぎ、会場に向かって一礼。「またね」という言葉を残して、“HEAVN OF NOISE”は幕を下ろした。

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 ……いかがでしたでしょうか? ライブの熱気は伝わりましたでしょうか? 今後の“ELEKITER ROUND 0”の活動、そして『日野聡vs立花慎之介 平成ニッポン・国取り合戦ラジオ!!』をご期待くださいね。

 それではまた、次回のコラムでお会いしましょう!

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