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2012年9月19日(水)

『メタルギア ライジング リベンジェンス』がついに“TGS2012”で登場! まずはストーリーとキャラクターをおさらい【『MGR』直前特集その1】

文:電撃オンライン

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●雷電(CV:堀内賢雄)

 スネークとともに『MGS』シリーズを支えてきた、もう1人の主人公。リベリアに生まれるも内戦で家族を失った彼は、チャイルド・ソルジャーとして天才的な戦闘能力を発揮し、ナイフさばきの見事さと残虐さから“ジャック・ザ・リッパー”や“白い悪魔”などの異名をとる。

 『MGS2』では、“愛国者達”による“S3計画”の実験体として利用される青年戦士として登場する。ソリッド・スネークとともに戦っていく中で真実を知った雷電は、事件の首謀者であるソリダス・スネークとの戦いに勝利。苦悩しつつも、新たな一歩を踏み出す。

 その後、消息不明になっていた雷電だが、『MGS4』では全身強化骨格のサイボーグ剣士として登場。最期の戦いにのぞむソリッド・スネークをサポートし、“ガンズ オブ ザ パトリオット”計画阻止の一端を担った。そして、4年後、平穏な時間を取り戻したはずの雷電は、ある“信念”を持つ1人の戦士として、再び剣を取り、戦いに身を投じることになる。

 あらゆる物を一刀両断する“高周波ブレード”に加え、サイボーグであるがゆえの超人的な身体能力で、壁面を走ったり、ビルを飛び越えるほどの跳躍を見せるなど、アクロバティックなアクションも武器となる。

●サムエル・ホドリゲス(CV:平田広明)

 PMC“デスペラード・エンフォースメント”に雇われている謎のサイボーグ。高周波ブレードを持ち、日本の新陰流の影響を受けたブラジリアン剣術を駆使する。雷電との戦いでその太刀筋を見切り、雷電の剣が快楽を怖れていると指摘する。通称サム。

●LQ-84i(CV:細谷佳正)

 PMC“デスペラード・エンフォースメント”の指令により雷電を抹殺すべく送り込まれた、獣型の無人サイボーグ。俊敏な動きと前後の足に備えた鋭い爪、さらに背中のチェーンソーなどを駆使して襲ってくる。自己学習型の光ニューロAIとプロトタイプの対話インターフェースを搭載しており、知性を持ち、言葉を交わすこともできる。GC2012で公開されたトレーラーでは、異なる姿で雷電の横を一緒に歩いている場面もあるが……。

■東京ゲームショウ2012 開催概要
【開催期間】
 ビジネスデイ……2012年9月20日~21日 各日10:00~17:00
 一般公開日……2012年9月22日~23日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料

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