2012年10月17日(水)
MMORPGでは珍しく、モンスターに接触すると戦闘へ移行するシンボルエンカウントを採用した本作。他のプレイヤーと一緒に戦うことはないので、1人でのびのびと遊びたいプレイヤーにはうってつけだ。誰かが戦闘中のモンスターであっても、シンボルに接触すれば戦うことができる(回数制限あり)。ターゲットの被りや、ボスモンスターの取り合いでストレスを感じることもない。
MMORPGなので、特定の戦闘では他のユーザーと一緒に戦うこともできるそうだ。将来、勢力同士の対戦要素の実装も予定されているとのこと。こちらは続報を楽しみにしてもらいたい。
▲フィールドを徘徊するモンスターの名前の色で、敵の強さがある程度わかる。戦闘する時の目安にしよう。 |
戦闘に参加するのは、プレイヤーが編成した最大8人の英雄からなるパーティ。英雄はクエストを達成すると仲間にでき、期間限定イベントや課金によっても仲間にできるらしい。さらに、一部のモンスターを仲間にすることも可能とのこと。個性豊かな英雄やモンスターを集めるのも楽しそうだ。
チュートリアルでは、モンスターのスライムを仲間にできた。自動的にポチと名付けるのだが、コイツも聖剣の精霊に負けず劣らず個性的な外見をしている。見た目と名前のギャップがすごいが、きっと「つぶらな瞳が“ポチ”なんだろうな」と、自分を納得させた。冒険で苦楽をともにすれば、きっと愛着がわく……に違いない。
▲高レベルアカウントで確認できたのは、伯爵猫剣客、キリア、ドラキュラ、パンドラ、フック船長、ねじ巻き博士、アテナの7キャラクター。こういったドリームチームを組めるのが本作のおもしろいところだ。 |
歴史上の美女や女神だらけのハーレムパーティを組むもよし、モンスターだらけのパーティにするもよし。個性豊かな英雄やモンスターを仲間にして、自分だけのパーティを編成する楽しみがある。また、英雄たちには素質があり、同じ英雄でも、育てた時に能力に違いが出る。
この素質は、仲間にした時に決まるのだが、同じイベントを受け直すことで、素質の高い英雄を厳選できるのだ。一種のやり込み要素になっているので、末永く育てたい英雄は素質の高いキャラクターが出るまで粘るのもいいだろう。
▲英雄の素質は、黄金、白銀、青銅の3種類。黄金の素質ほど、能力が高くなっている。 |
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