2012年10月17日(水)
戦闘システムは、敵味方のターンに分かれて行動する完全ターン制。マスを移動して優位な位置を取りつつ、攻撃やスキルを使ってダメージを与えていく。“側面や背面から攻撃するとダメージが上昇する”、“敵の周囲は移動範囲が制限される”といった、S・RPGにはおなじみの要素も搭載されており、他のMMORPGとはひと味違ったバトルが楽しめる。
「S・RPGの戦闘なら時間がかかるのでは?」と懸念している人は、ご安心を。移動や攻撃、スキルのモーションがスピーディで、しかもターンごとに制限時間があるため、戦闘は思いのほかサクサクと進行した。操作方法はチュートリアルできちんと説明してくれるので、S・RPG初心者も、気軽に始められるだろう。
ゲームを始めてすぐは制限時間に手こずるかもしれないが、慣れてくると破格のおもしろさだった。チュートリアルで遊び方をキチンと説明してくれるので、S・RPG初心者も気軽に始められるハズだ。
▲攻撃やスキルの他にアイテムも使える。すべての味方が行動するか、制限時間が経過すると敵のターンに移るので、素早く行動する内容を決めていこう。勝利するとパーティメンバー全員に経験値が与えられる。 |
▲なんと、天気によってダメージが変動することも! 画面右上に天気のアイコンが表示されており、悪天候の場合は画面にエフェクトも出る。戦闘が始まったら逐一チェックしておこう。 |
CBTでは実装されないようだが、自動で戦ってくれるシステムが搭載されているのも、本作の大きな特徴だ。事前に攻撃パターンなどを設定しておけば、エンカウントから戦闘まで、すべて自動で戦ってくれる。
ちなみにCBTのレベルキャップは50で、レベル25前後からレベルが上がりにくくなるという。ずっと手動で戦闘するのは大変なので、実装後は、疲れた時に利用するといいだろう。ただし、強い敵を相手にすると、当然ながら全滅してしまうことも。パーティメンバーよりも格下の敵を相手にしたり、回復アイテムを多めに持たせるなどしたりして、全滅しないように注意してほしい。
▲オートバトルの設定は、比較的に簡単に行える。HPが50%以下になったら、回復アイテムを使うなどといったこともある程度設定可能だ。 |
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本作のイラストに惹かれたという人や、S・RPGが好きな人にはオススメの作品だろう。モンスターや一部精霊のデザインがちょっぴりエキセントリック……というか奇抜なので、そういったデザインを好む人にもピッタリなハズ。年内には正式サービスが予定されているとのことなので、続報を楽しみにしてほしい。
▲本作のワールドマップ。どちらの勢力を選んでも結界の聖地からスタートし、その後、勢力ごとにカイタリンの原か、タトア山頂を冒険することになる。 |
■『聖剣ONLINE』クローズドベータテスト概要
【実施期間】未定
【募集期間】2012年10月17日12:00~28日23:59
【募集人数】公式サイト枠3,500名、電撃オンライン枠200名
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