ガチ評価！ PS3版『みんなのGOLF 6』の新要素“色物ルール”を完全レビュー【電撃PSプレゼンツ この冬はこれで遊べ！】

文：電撃PlayStation

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【ショットシステム関連】

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■ルール4“パワーモード無制限”
危険度：★
（プレッシャー：★）
（対応の困難さ：★）
（事故の発生率：★★）

詳細　パワーモード回数が無制限になる。
解説　対象はそのホールだけなので、極端に有利になるわけではありません。しかし、インパクトがシビアな1Wの代わりに3Wのパワーモードを使う、微妙な飛距離調整に5Iではなく6Iのパワーモードを使う、正面の木を越えられるか不安なのでクラブの番手を1つ下げてパワーモードを使う、といったことができるのは十分に魅力的。パワーモードを使うとエキストラショットを出せる点も見逃せません。

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■ルール5“最大ピンクゾーン”
危険度：★
（プレッシャー：★）
（対応の困難さ：★）
（事故の発生率：★）

詳細　ナイスショットになるピンクゾーンが大きくなる。
解説　ジャストインパクト率が低い人にとって、とても助かるルールです。これを引けばインパクトゾーン内で打つ限りミスショットにならないので、たとえ1Wであっても安心して使えます。ただし、ジャストインパクトとして扱われるのは1マスだけ。スーパースピン系のショットを狙うのなら、これまでと同じようにピンポイントでインパクトを決める必要があります。

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■ルール6“パットライン表示”
危険度：★
（プレッシャー：★）
（対応の困難さ：★）
（事故の発生率：★）

詳細　現在地からそのまま打った時のラインが表示される（ただし完全な正解ではなく参考程度のもの）。
解説　ルール名を見ると便利そうに思えますが、実用的かと言うとかなり微妙。パットラインはカップを正面に見た状態でのものですし、正確性も今ひとつ。とはいえ、グリッド上の光点の動きとボールの曲がりぐあいをチェックするのには役立ちます。ラインを読むのが苦手だと言う人は、パットラインとカップ位置との差をそのまま当てはめて打てば（左に1マスはずれていたらカップよりも1マス右を狙う）、入らなくても近くまで寄せられることでしょう。

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■ルール7“クルクルチャンス”
危険度：★
（プレッシャー：★）
（対応の困難さ：★）
（事故の発生率：★）

詳細　クルクルパットの成功率が上がる（パットがカップをかすめないと効果なし）。
解説　ある程度強めに打ったパットがカップのフチをかすめると、クルクルパット（ボールがカップの周囲を何周もする）になることがあります。実際には発動しないことのほうが多いし、仮に発動してもカップインするとは限りません。これはそんなクルクルパットの成功率を上げるというルール。有利系ではあるものの、微妙なルールといえそうです。クルクルパットが決まると20ポイント入るので、あえて狙ってみるのもおもしろそうですけど。

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【コース関連】

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■ルール8“最高値のライ”
危険度：★
（プレッシャー：★）
（対応の困難さ：★）
（事故の発生率：★）

詳細　ショットパワー幅の上限が必ず選択される（80～90％ならば90％）。
解説　画面右下に表示されるショットパワー幅（％表示されている数字）が、常に最大になるというルールです。ラフやバンカーから打つ時のショットパワー幅はかなり大きいため、余裕を持って強めに打つのが本来のセオリー。しかし、このルールではショットパワー幅が固定される（“幅”とはいえませんが）ので、飛距離の計算がかなり楽になります。一見すると地味そうですが、かなり役に立つルールといえるでしょう。

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■ルール9“デカカップ”
危険度：★
（プレッシャー：★）
（対応の困難さ：★）
（事故の発生率：★）

詳細　通常よりもカップのサイズが大きくなる。
解説　パットが入る確率はアップするし、アプローチショットでチップインが決まる可能性も高くなります。グリーンが平坦なホールなら、あえて10m以上の距離を残してロングパットボーナスを狙いにいったり、10y以下の短いチップインを狙いにいったり（ピンの近くにパーオンさせるよりもチップインを決めたほうがボーナスポイントは高くなります）するのも悪くありません。スロットを引いて、素直にうれしいと思えるルールですね。

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■ルール10“デカ×2カップ”
危険度：★
（プレッシャー：★）
（対応の困難さ：★）
（事故の発生率：★）

詳細　通常よりもカップのサイズがとても大きくなる。
解説　カップがデカカップよりも大きくなるという、最高のルール。当然、ロングチップインも決めやすくなります。状況しだいですが、トップスピン系のボールをやや強めに打ち、パット感覚でカップを狙うのもおもしろいものです。はずれてもカップが大きいから1パットでおさまる可能性は高いですし、仮にグリーンをオーバーしてしまってもそれが即座にチップインを決めるチャンスになるわけですから。

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　以上、有利系ルールの解説でした。そして、ここからは、悲惨だけど実際にプレイ中に出てくるとけっこう笑える不利系ルールについて解説していきましょう。

→次ページからは不利系ルール！
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(C)2012 Sony Computer Entertainment Inc.

データ

関連サイト

• 『みんなのGOLF 6』オフォシャルサイト
• 電撃オンライン内特設ページ“電撃PlayStationプレゼンツ この冬はこれで遊べ！ タイトルラッシュ2012”