2012年12月19日(水)
まずはタッチ操作について。方向キーやボタン操作にも対応しているが、『torne(トルネ) PlayStation Vita』はタッチ操作に完全対応。番組表ではドラッグやフリックで自由にスクロール、ピンチイン、ピンチアウトで拡大縮小ができ、見たい番組を素早く簡単に探すことができる。もともと『torne(トルネ)』の番組表のスクロールは、サクサク動作で評判だったが、そのサクサク感は『torne(トルネ) PlayStation Vita』でも健在。さらにタッチ操作に対応したことで、より直観的に素早く操作できるようになっている。
録画した番組を選んで再生が始まるまでの時間や、シーンサーチ、早送り、さらにはスロー再生やコマ送りなど、どの操作もPS3で『torne(トルネ)』を操作している時とほぼ変わらない快適レスポンス。Wi-Fi経由だなんて、みじんも感じさせない。音ズレや引っかかりなどもナシ! 当然と言えば当然かもしれないが、ここまで快適なレスポンスを実現しているアプリは他にないだろう。
リアルタイム番組視聴はもちろん、番組を録画している人数(トル数)と視聴している人数(ミル数)がわかるトルミル機能など、おなじみの『torne(トルネ)』の仕様をそのまま使うことができる。唯一、放送中の番組を見ながらリアルタイムにツイートを見られるライブ機能だけは実装されていないようだ。
→Wi-Fi経由での録画番組の書き出し対応で
録画番組を持ち出すモチベーションも上がる!(3ページ目へ)
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