2013年1月31日(木)
バンダイナムコゲームスが2月7日に発売するPSP用ドラマチック格闘ACT『HEROES’ VS(ヒーローズバーサス)』。その発売が迫った今回は、これまで発表された情報をまとめてお届けする。
『HEROES’ VS』は、格闘ACTとカードバトルが融合した新感覚のドラマチック格闘ACT。『ウルトラマン』『仮面ライダー』『ガンダム』シリーズより、総勢21人のJUSTICE(善側)とVICE(悪側)ヒーローたちが参戦し、熱いバトルを繰り広げる。本作の開発は『ドラゴンボールZ Sparking!』シリーズなどでおなじみのスパイク・チュンソフトが担当しているので、バトルの爽快感や奥深さは折り紙つきだ。
また、本作には1人でじっくり遊べるRPGの要素も盛り込まれている。キャラクターの育成要素やカードの収集要素、キャラクター別のストーリーが用意されているので、RPG好きの人にもぜひ注目してほしい。
宇宙に浮かぶ3つの星…ウルトラマン、仮面ライダー、ガンダム。異なる世界に存在する彼らの運命は、決して交わることがないはずであった。その日が訪れるまでは…。
変化は突然であった。それぞれの世界の空に、謎の惑星“ストラグル”が現れたのだ。ストラグルは巨大な質量をもって、3つの惑星を引きよせはじめた。そして、時を同じくして、彼らと瓜二つの未知の存在“ヴィジョン”が姿を見せたのだ…。
“ストーリー”モードでは、惑星ストラグルを舞台に、18人の善悪ヒーローそれぞれのストーリーが展開する。物語の鍵を握るのは、本作オリジナルキャラクターとなるストラガイアだ。各ステージはターン制で進行し、マップ画面で1ターンごとにディスクを1マスずつ進み、ミッションをクリアしながら奥に待ち受けるボスを撃破していくことでクリアとなる。
ストーリー的に注目したいのは、作品の枠を超えたクロスーバーの展開が多いことと、VICE(悪側)のダークヒーローたちにもきちんと物語が用意されていること。特にダークヒーローたちは、基本的に己の欲望を満たすために立ち回るので、意外な展開が多いストーリーになっていることが多い。
クレジット(お金)をためてカードや経験値を入手したり、敵を倒して操作ヒーローのレベルを上げたりと、RPG的な要素も満載。アクションが苦手な人でも、RPG感覚でじっくりとプレイすることが可能だ。“ストーリー”モードの詳細は、こちらの記事を参照してほしい。
▲ディスク上のキャラと接触することで、イベントやバトルが発生! 作品の枠を超えた、熱いドラマが展開する。 |
▲バトルの戦い方や成績によって、得られる経験値やクレジットの量は変化する。レベルアップで獲得したアビリティポイントを割り振ることで、攻撃力や防御力などのパラメータを自由にカスタマイズできる。 |
【ストラガイア】(CV:稲田 徹)
―ある壮大な計画のため、ヒーローたちを惑星ストラグルに呼び寄せた謎の生命体―
強大な力を持ち、善と悪、両方のイメージを合わせ持った、そのすべてが謎に包まれた存在。ヒーローたちの技を使いこなすほどの圧倒的な戦闘力を誇る。
→格闘ACTとカードバトルが融合!? 奇跡のバトルシステムに注目(2ページ目へ)
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※画面は開発中のもの。
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