2013年1月28日(月)
その次のパートは、平林良章プロデューサーと佐々木栄一郎ディレクターが登場した『バイオハザード6』。ここで登場した2人目の美女は、眞鍋かをりさん。眞鍋さんは、高校生時代に触れた『バイオハザード2』からシリーズをプレイしているとのこと。非常に怖かったので、当時は兄弟3人そろった時に協力してプレイしていたという。
▲左から眞鍋かをりさん、平林プロデューサー、佐々木ディレクター。 |
『バイオハザード6』の新情報は、ダウンロードコンテンツ第4弾の“SIEGE”や、“エクストラコンテンツ用 ステージパックB”。“SIEGE”のトレーラーを見たパックンは、今までになかったエージェントとエネミーに分かれてのゲームに、「マックンと対戦したい!」と興奮した様子を見せていた。さらに、PC版の発売日についても明かされた。
『バイオハザード6』では、Xbox 360版に先行配信されているDLC“サバイバーズ”、“プレデター”、“オンスロート”が、2月にPS3版に向けて配信される。この中から“オンスロート”を使い、眞鍋さんと佐々木ディレクターが対決した。勝負は予想外なまでにギリギリの接戦だったものの、手堅いプレイを見せた佐々木さんの送り込んだクリーチャーが眞鍋さんのシェリーを仕留め、佐々木さんの勝利という結果になった。
▲眞鍋さんと佐々木ディレクターのガチ勝負! あまりに真剣なため、後半は両氏ともに口数が少なめに。 |
小休憩を挟んで行われたのは、小林裕幸プロデューサーと神谷誠監督、そして3人目の美女・原幹恵さんが登場した3DCGアニメーション映画『バイオハザード ダムネーション』のパート。モーションキャプチャーを利用した動きや表情の取り込みの風景を上映しながら、神谷監督が制作の模様について語っていた。現場での神谷監督は演技指導の他、ガナードや“あのシーン”の兵士としてもモーションキャプチャーに参加していたという。
▲左から原さん、小林プロデューサー、神谷監督。 |
▲神谷監督の衣装は劇中のレオンと一緒のようだ。実は監督私物の衣装をレオンに着せていたとのこと。その他、資料用のガスガンやモデルガンなども、監督の私物が一部に使われている。 |
▲突発で、神谷監督が原さんに演技指導をするというワンシーン。パンチ・パンチ・キックのコンビネーションを原さんが実践した。 |
終盤にさしかかり、原さんと入れ替わりで『バイオハザード ダムネーション』のED曲『CARRY ON』と前作『バイオハザード ディジェネレーション』のED曲『GUILTY』を歌った土屋アンナさんが登場。『CARRY ON』では“恐怖に戦いを挑んだことが次の世代に伝わってほしい”という強さ、『GUILTY』では“誰かに助けてほしい”という叫びを表現したと、楽曲のコンセプトについて語っていた。
▲小林プロデューサーに向けて、『バイオハザード』の世界観をモチーフとした楽曲について熱く語る土屋さん。 |
▲全ステージの最後に、土屋さんは『GUILTY』と『CARRY ON』を熱唱。満員御礼の会場を大きく沸かせた。 |
→ステージイベントだけじゃない!
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