2013年3月5日(火)
指揮官として、イベントで3回の戦いを終えたカバパン。もちろん、これまでにも指揮官として何戦かプレイしています。ここでは、彼が『ガンオン』の指揮官について、どのように感じたのかを、ボク・ホンドゥがインタビューしていきます。
――1勝2敗という結果だったけど、感想は?
非常に残念ですね。勝たせられなくて申し訳ないと思っています。
――敗因はなんだったと思う?
指揮官に求められていることは、まずパイロットプレイヤーがスコアを稼ぎやすい状態をキープすること。そして、勝利をつかめるようにみんなをまとめることの2点だと思っているんです。2敗した原因は、みんなを勝利に向かって団結させることができなかったところだと思います。
――勝ちにこだわる動きってなんだろう?
例外のマップはありますが、やっぱり勝利のためには敵の戦力ゲージを減らすのが最重要ですよね。すると、重要なのは凸です。51人ものプレイヤーがいるわけだから、人それぞれのデッキがあるとは思うんですけど、凸は強襲タイプのMSじゃないとやりづらいので、そこは意識してほしいですね。
――凸は全員でできると強力だよね。
そうですね。40機以上で突っ込んだ時に、40機の敵機が待ち構えていたとしても、全機が足を止めずに突撃すれば、たいてい10機近くは敵本拠点にたどり着けますよね。
――敵が全機をしっかりと足止めできるということはないだろうね。
だから、開幕は特攻すればいいのに、自分だけが撃破されたくないからという心理で、足を止めて周りの敵と戦闘を始めるプレイヤーが多いんです。もちろんそれ以外の理由もあるでしょうし、気持ちはわかりますけど。
――カバも敵と戦っちゃうんじゃないの?
一緒にプレイしているんだから知ってるでしょ(笑)。敵本拠点の周りの塀に登ろうとしている時に、後ろから攻撃されて撃破されることも多いですよ。でも、その分味方の誰かが凸に成功して、自軍が勝利に近づくなら、それでいいと割り切っています。階級を上げることがモチベーションにつながっているプレイヤーでも、勝敗結果がAになれば、ずいぶんPP稼ぎもラクになるはずですし。
――どうすれば凸ができるようになるんだろう?
キルデス戦じゃなければ何度撃破されてもいいゲームだということを理解するのが一番大事かな。流れに合わせて全機で突撃すれば、必ず敵本拠点まではたどり着ける時が来ますからね。あとは、戦績を気にしすぎないこと(笑)。
――戦績が表示されるゲームだから、強さの指針にしているプレイヤーが多いように感じるよね。
撃破と被撃破数の数字だけじゃ、自軍への貢献度はわからないですよ。俺は常に最前線で戦っていたり、一生懸命味方機を修理したりするプレイヤーと一緒に遊びたいです。撃破されないように立ち回れば、撃破数が被撃破数を上回っていたって当然ですから。
――具体的に方法がわからないプレイヤーも多いのかな?
そうかもしれないですね。ただ、恐れずにやってみるのが一番大事だと思います。本拠点を攻撃できた時の快感はかなりのものですよ!
――指揮官がマウスでマップをなぞると、凸ルートの指示ができたらおもしろくない?
それいいですね。ただ、絵を描くプレイヤーが出てくると思いますよ、俺、描きますもん(笑)。
▲凸を狙う時は、高所から一気に敵本拠点に攻め込むのが有効。高所を移動して敵本拠点に迫り、ブーストが長い機体で一気に敵拠点へ突撃しよう。なお、途中で敵と出会った時も、前進を止めずに交戦するのがベスト。敵が敵拠点側に押し込まれるほど、自軍全体の戦線は上がっていき、有利な状態になりやすい。 |
▲以前も紹介したテクニックだが、拠点の周囲が塀で囲まれている場合は、まずは塀の上に乗って、グレネードやバズーカなどの爆風が発生する武装を使おう(武装の威力と爆風範囲を強化しているとより有効)。敵拠点の真下辺りに爆風を発生させれば、爆風のダメージで敵の戦力ゲージを減らせるうえ、塀の内側で防衛している敵機を撃破できることもある。 |
→→カバパン×『ガンオン』特別企画はまだ終わらない?(4ページ目)
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