2013年3月26日(火)
準決勝戦のルールは、一定時間で場所が変わるハードポイントを制圧し、その時間を競う“HARDPOINT(ハードポイント)”。マップは、高低差が大きく待ち伏せに使いやすい残骸が転がる“Turbine(タービン)”で、1ラウンド10分、スコアリミット250ptで争われる。
▲準決勝戦からは、本作でファリド役を演じた声優の岡林史泰さん(写真中央)と、ラウル・メネンデス役を演じた声優の白熊寛嗣さん(写真右)がゲストとして登壇。 |
1回戦においてリーダーの的確な指示が光った“Dist”だが、この試合においてもその能力を大いに発揮した。ハードポイントとなる場所と順番は決まっており、次のハードポイントへと移動するタイミングの見極めが“Dist”は的確だった。序盤~中盤では連携のとれた立ち回りで“龍大の愉快な仲間たち”が展開を有利に進める場面が多々見られたが、終盤では“Dist”が早めの移動で先行してハードポイントを制圧。残り時間30秒を切ったところで“Dist”がスコアリミット勝ちを収めた。
試合前のコメントでは、作戦はバッチリだと答えた両チーム。だが、その作戦内容がかぶったのか、序盤では互いに長時間のハードポイントの制圧を許さず、なかなかポイントが伸びないという展開に。試合の転機が訪れたのは開始から3分半を過ぎたあたり。ハードポイントの制圧に成功した“マルフォイだフォイ”が、しっかりと守りを固め“抹茶クラブ”に40ptほどの差をつける。その後の展開は、また互いに短時間の制圧しかできない状況が続き、そのままタイムリミットに。結果、213pt対166ptでリードを守り切った“マルフォイだフォイ”の勝利となった。
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