2013年4月23日(火)
英国をクリアしてIZUMOに到着すると、できることが一気に増えます。ここからが、『境界線上のホライゾン PORTABLE』の超過駆動といってもいいでしょう。まずは、レベルの上限が10から30にアップ。そしてスタイルチェンジが解放されます。
▲スタイルチェンジはレベル11に達したキャラクターが行えます。英国まではレベルの上限が10。つまり、IZUMOに来てからでないとスタイルチェンジできないのです! |
▲スタイルチェンジで選べる職業は最大11種類。スタイルを設定することによって、さらにユニークなキャラクターを育てることができます。スタイルチェンジ後は、キャラクターのレベルが1に戻ります。 |
ちなみにスタイルチェンジは、キャラクターのレベルが11に達したら何度でもできます。しかし、チェンジする際には任意のスキルをいくつか残して、他のスキルを忘れなければなりません。てけおんはこうした育成が大好きなこともあって、どのスキルを残すかガチで考えまくって、仕事中もずーっと悩んでしまいました(笑)。
▲スタイルチェンジ時に引き継げるスキルは、画面右下にある“スタイルポイント”に左右されます。どのスキルを残すのか悩みどころなのですが、とてもとても楽しい。 |
1ポイントで引き継げるスキルもあれば、引き継ぐのに4ポイント消費するものも。スタイルポイントはレベルに応じて変わるので、高レベルでスタイルを変えるほうが引き継げるスキルが多くなります。
▲スタイルチェンジによるパラメータ変化の比較です。左がゲーム開始直後(レベル1)。中央がスタイルチェンジ前(レベル11)。右がスタイルチェンジ後(レベル1)です。スタイルチェンジを経てレベルが戻っても、パラメータは初期値より高くなるようですね。 |
で、このゲームは“お金で経験値を買う”ことが可能です。今回てけおんが遊んだ範囲では、そんな余裕はありませんでしたが、慣れるとミッションで稼いだお金をつぎ込んで、メチャクチャ強いキャラクターを作れる……かもしれません。発売後に時間があったら、そんなプレイも試してみたいと思います。
続いて、“錬金術士”にスタイルチェンジしたキャラクターがいると、いよいよ“錬金室”が使えるように! IZUMOに到着した時点では、まだアイテム合成に必要な素材アイテムがほとんどないため、装備品の強化くらいしかできませんでしたが、こちらもやり込みがいがありそうだと感じました。
▲IZUMOに入ったばかりということもあって、ほとんど錬金には触れられませんでしたが、強化する方向性もかなり幅がありそうです。このあたりも、やり込み派のプレイヤーにはうれしいのではないでしょうか? |
IZUMO以降について語っていくのは、とてもじゃないですが時間が足りませんのでこれくらいで(笑)。では最後に、このゲームをプレイして、てけおんが感じたいい点と悪い点を列挙していきましょう。
●いい点……やり込み要素が多い。TVアニメと同じ楽曲5曲が使用されている。レベル上限が高く、育成の幅も広い。
●悪い点……戦闘時のロードがいささか長い。バトルの催眠が強い。IZUMOに着くまでいろいろな要素が解放されない。
こんな感じでしょうか? ファンの方なら間違いなく楽しめますし、育てゲーが好きな人も楽しめると思います。残念ながらレビューのためにプレイした範囲ではオパーイなCGたちにたどりつけませんでした……。こちらは発売後にじっくり楽しみたいと思います。皆さんもぜひプレイしてみてくださいね!
最後になりましたが、このレビューを読んだ感想を以下のフォームから送っていただければ幸いです! プレゼントもありますので、皆さん奮って応募してくださいね~。
『境界線上のホライゾン PORTABLE』レビューについて、5月5日23:59までご意見を募集しています。アンケートにご協力いただいた方の中から抽選で、『境界線上のホライゾン PORTABLE(初回限定版)』を1名に、B2サイズポスター&武蔵回遊プロモーションで、JR秋葉原駅にて配布したPRカードのセットを5名にプレゼント! 奮ってご応募ください。
(C)川上稔/アスキー・メディアワークス/境界線上のホライゾン製作委員会
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