2013年6月7日(金)

【藍井エイルのゲームは遊びじゃない。】~第4回~ 『アーミー オブ ツー ザ・デビルズカーテル』~君に見守られたい編~

文:藍井エイル

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲トリガーを引いても弾は出ません(笑)。

 こんにちは、藍井エイルです。この『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』というコーナーは、ゲームが大好きな私が、個人的に興味のあるゲームを遊んで感想を語っていくコーナーです。「軽い気持ちで遊んだら火傷してしまう!」、そんなハードな世界観でガッツリ遊べるゲームをプレイしたいと思います。

 第4回のタイトルは引き続き『アーミー オブ ツー ザ・デビルズカーテル』です。前回は私1人でプレイしましたが、今回はコンビを組んで協力プレイに挑戦します!!!

→第3回『アーミー オブ ツー ザ・デビルズカーテル』
~物陰大パニック編~


●『アーミー オブ ツー ザ・デビルズカーテル』とは? 

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』

 2人のチームプレイに特化したTPS『アーミー オブ ツー』シリーズの第3弾。民間軍事会社T.W.O.に所属する傭兵コンビ“アルファ”と“ブラボー”が、メキシコの薬物密売組織を壊滅に追い込むために大暴れする。ゲージを消費して“オーバーキル”モードを発動することで、ド派手な大量破壊攻撃を行えるのが特徴。


『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』

 オンラインの協力プレイは普段から遊んでいる私ですが、FPSだとゾンビの群れから脱出する『レフト 4 デッド』が特に好きですね。怖いのは基本的にダメなんですけど、ゾンビだけは平気! だって、ゾンビは幽霊と違って透けたりしないじゃないですか。つまりやり返せる。ただ逃げるだけっていうのは性に合わなくて、とにかく攻撃がしたいんですよね!!!

 特に『レフト 4 デッド』は、大勢でダッシュしてくるゾンビが楽しくて。「うわー、この人たち100メートル何秒で走れるんだろう?」って、思わず考えちゃいます。ダッシュで走ってくる様子を見たいがために停まってる車を撃って、わざと警報器を鳴らして遊んだりしていました(笑)。

 つい熱く語っちゃいましたけど、今日の本題はもちろん『アーミー オブ ツー』ですよ! 仮面(マスク)を身につけた2人組の主人公のうち、私が“アルファ”を操作して、パートナーの“ブラボー”は電撃オンラインのスタッフさんが担当してくださいました。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲黒い仮面の男が“アルファ”で、黄色い仮面が“ブラボー”です。瞳がキラキラしてますが、素顔はわかりません(笑)。

■頼れる仲間がいれば、突撃して撃たれても大丈夫……!? 

 今回はオフラインでの協力プレイということで、画面が上下2分割になっています。私が操作していたのは上の画面。前回は気がつかなかったんですけど、トレードマークの仮面だけじゃなくて、銃もパーツを付け替えてカスタマイズできるんですよ! プレイを始めたばかりだったので、パーツの種類があまり選べなかったのがちょっと残念でした。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲パーツを付け替えると銃の性能や操作感が変化します。 ▲私としてはこの“防弾シールド”がカッコよくてお気に入りです。使いたかったけど、かなりランクの高いパーツらしくてアンロックできませんでした……(泣)。

 協力プレイでも、積極的な私はもちろん突撃あるのみ! 1人でプレイしている時はコンピュータの相棒とうまく助け合えなかったけど、今回は電撃さんがちゃんとカバーに回ってくれるから安心です(笑)。私はすぐ突っ込んでいっちゃうので、一緒にプレイしてくれるのは冷静な人がありがたいですね。ふと考えてみたら私、見守られたいタイプなのかも?

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲私のスタイルは相変わらず突撃あるのみ! おかげで電撃さんのブラボーは、後ろから慌てて追いかけてくることになったみたいで……。どうもスイマセンでしたー。

 とはいえ孤立すると、やっぱりめっちゃ撃たれる!!! 敵にバリバリ撃たれて、画面が真っ赤になってその場に倒れていたら、電撃さんが駆けつけて治療してくれました。ありがとうございまーす。ちなみに、この時は私が助けられましたが、普段は倒れてる味方を見つけるのが得意なんですよ! というのも、弟と一緒に遊んでるといつも、「助けるのが遅い!」って怒られていたので(笑)。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲生身の人間(他の人)と一緒にプレイしていると、こういう助け合いがホントに楽しいんですよね-。
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』 『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲今回のプレイで一番ビックリしたのが、この場面。私がナイフでやられそうになった瞬間、電撃さんが敵を撃って助けてくれました。燃える展開じゃありません!?

→協力アクションが楽しすぎる~♪(2ページ目へ)

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