2013年6月14日(金)
劉備 玄徳:中山靖王・劉勝の血を引く青年。幽州の田舎村で蓆を売って暮らしていたが、黄巾の乱によって乱れる世を憂い、関羽、張飛とともに義勇軍を結成する。
▲若かりしころの姿を描いたSR劉備。両手に持つ武器は、三国志演技で愛用した雌雄一対の剣だ。 |
関羽 雲長:義にあつく、武勇に優れた偉丈夫。重さ82斤(約48kg)の青龍偃月刀を操り、数多の戦場で活躍する。約2尺(48cm)にもおよぶ、美しい顎髭を生やしていたことから“美髯公”と称された。
▲逸話にあるとおり、美しい髭をたくわた関羽のイラスト。乗っている馬は一日に千里を駆けると言われた名馬・赤兎馬だ。 |
張飛 翼徳:万人敵(1人で1万の兵に匹敵する)称されるほどの武勇を持つ豪傑。血の気が多く短慮なところがあり、劉備に諌められることもあった。大の酒好き。
▲酒好きで失敗も多いが、義狭心を人一倍そなえている。愛用の蛇矛をふるって、幾多の猛将たちと激戦を繰り広げた。 |
張角:仙人から“太平要術”の書を授かり、不思議な力を得た教祖。その力を使って民を疫病から救った張角は教祖として崇められ、後に農民を率いて“黄巾の乱”を起こす。
▲黄天の世を作るため反乱を起こすが、戦争の最中に病死してしまう。張宝、張梁は張角の弟で、妖術を持って漢軍を苦しめた。 |
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