2013年7月23日(火)
大型アップデートでは、2年ぶりの追加となるワールドゾーン“アレンデル”が実装される。アレンデルはエルフの女王が守護し、特徴は中央に配置された生命の木。まずは自然あふれるアレンデルの概要を紹介しよう。
エルフの女王が生命の木とともに守護する美しい楽園。地上最後に残された清浄の地。しかし、生命の木の力が弱まり、金色の地にも徐々に闇が訪れ始める……。
▲アレンデルを守護するエルフの女王・ナルシリア。 |
▲生命の木が中央にそびえ立つエルフの楽園・アレンデル。 |
アレンデルの追加にともない、“Chapter10.宿命(テレジア)”が展開。Lv60以上向けの新たなメインクエスト、サブクエストなど、多彩なコンテンツが用意されている。ちなみに、“テレジア”はエルフの言語で宿命という意味。その名のとおり、宿命をコンセプトとした物語が、アレンデルを舞台に展開していくのだ。
エルフの母、生命の木を守り、森と生をともにする女王の地。その名はアレンデル。
女王の力を借りるため、アレンデルに向かった冒険者たち。
ちょうど、女王継承のための“選出の儀”が開かれ、遠くを旅していた女王候補たちも戻っていた。
「女神よ、これが私たちのテレジアなのですか?」
宿命、それは“テレジア”。
残酷な風の音がアレンデルを揺さぶる時、宿命の真の意味がそのベールを脱ぐ……。
アレンデルでは、新ゲート・波砂漠に2種、新ゲート・新月の森に3種の新規ステージが実装される。いずれのステージも、今までにないギミックが用意されており、上級者でも新鮮な気持ちでプレイできるはず。取材時にデモンストレーションをしてもらったところ、『ドラゴンネスト』の新境地を垣間見た気分になった。
河野プロデューサーいわく、「難易度もかなり高いものになっていて、いままでにはない歯応えを味わえると思います。既存のステージと同じ感覚で挑むとすぐに死んでしまうので、ぜひクリアを目指して挑戦してみてください」とのことだ。
・波砂漠[砂埃の海]
荒廃化した砂漠では激しい砂嵐が吹き荒れ、その隙を狙って、イグナシオが龍の使徒を利用したテル・ヌマラで作られた毒で生命の木への侵入を図る。
▲道中ではランダムで竜巻が発生。プレイヤーが触れるとダメージを受けるので、避けて戦う必要がある。巨大な竜巻は吸い込み効果も持っている。 |
▲ボスの“イーター アンタレス”。既存モンスターの色違いだが、攻撃方法はまったくの別物。 |
・波砂漠[月明かりの遺跡]
龍の使徒を使って毒を運び、生命の木を操ろうとするイグナシオ。彼は計画が失敗するやいなや月明かりの遺跡に逃走した。
▲スイッチを押したり、壁を壊したりして奥へと進むステージ。待ち構える敵の数も膨大。 |
▲ボスの“エンペラー セベック”。こちらも多彩な攻撃パターンでプレイヤーを苦しめる。 |
→物語の中心となる“新月の森”は次のページで紹介。
3種類の特殊な戦闘をどうやって切り抜けるか――(3ページ目へ)
Published by NHN Japan Corp.
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