2013年7月27日（土）
ライトニングの胸は“Dカップで揺れる”ことも確定！ 『ライトニングリターンズ ファイナルファンタジーXIII』プレコミュ体験会の模様をお届け
7月27日、東京都港区のSSJ品川ビルにて行われた『ライトニングリターンズ ファイナルファンタジーXIII』×プレコミュ体験会の模様をお届けする。
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スクウェア・エニックスより11月21日に発売されるPS3/Xbox 360用ソフト『ライトニングリターンズ ファイナルファンタジーXIII』は、『ファイナルファンタジーXIII』の主人公・ライトニングをプレイアブルキャラクターとして復活させた、ライトニングシリーズの最終章となる作品。よりアクティブでフリーなスタイル実現すべく、バトルシステムや世界観などのあらゆる要素を刷新。また、ライトニングを“魅せる”というポイントにおいて、徹底的にこだわって制作されている。
本体験会は、PS3版『ライトニングリターンズ FFXIII』の招待制体験会を、SCEが運営するコミュニティサイト“プレコミュ”と連携して開催したもの。プレコミュ会員用の他、スクウェア・エニックス メンバーズ会員用、PlayStation Plus会員用の全3部にわたって行われ、合計180名のファンが参加した。
体験会のメインとなる最新ROMを使った試遊プレイでは、オープニングから約1時間程度の序盤をプレイすることができた。なお、今回プレイしたレポートについては、後日お届けする予定なので楽しみにしてもらいたい。
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| ▲会場には、『ファイナルファンタジーXIII』シリーズのイラストや絵コンテなども展示されていた。それらの写真は、3ページ目をチェックしてほしい。 | ▲試遊スペースの入口には、ライトニングをイメージしたバラの花とモニターを配置した待機スペースも。ほのかにバラの香りが漂っていた。 |
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| ▲40インチモニターがずらりと並ぶ体験会の会場内。圧巻の光景。 |
試遊後には、開発スタッフによるトークイベントも開催され、事前に募集した質問に答えるQ＆Aセッションや、新情報の発表なども行われた。ここで初めて明かされた内容もあるので、以下で主なトピックを紹介していこう。なお、この記事の内容は、13時から行われたスクウェア・エニックス メンバーズ会員用体験会のもの。
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■Q＆Aセッションで明かされた気になる内容をピックアップ！
・愛しのヴァニラたんは出るのでしょうか？
実は、体験会でプレイできた範囲でも、ヴァニラの登場は確認できた。そのため、体験会に参加した皆さんはもうご覧になったと思いますが、という前提でセッションは進められた。ディレクターの鳥山求さんによると「今回のヴァニラは、ルクセリオの街を牛耳っている“救世院”と呼ばれる宗教団体にかくまわれているという設定」らしい。詳細は、追って公開されるとのことなので、続報に期待しておこう。
・アクションが苦手でも大丈夫？
アクション性の高いバトルとなったことで、難易度について気にしているユーザーも多いようだ。これに対してゲームデザインディレクターの阿部雄仁さんは、「基本は『FFXIII』シリーズをやっていただいている方にあわせたアクションなので、従来作をやっていればそのままの流れでプレイしていただける」と説明。実際に体験会でプレイしたユーザーも、その説明にうなづいていた。
・HPの自動回復がないけど難しくないですか？
HPの回復については、今作ではコマンドアビリティではなく、ポーションなどのアイテムを使用するか、“GP”と呼ばれるポイントを消費して行うことになる。これについて阿部さんは、「GPはバトルで回復していくので、バトルを続けながら、ある程度のタイミングで回復していくというコントロールはできるようになっています」と説明。また、どうしてもアクション要素が苦手と感じる人には「イージーモードをやっていただければ、街中を歩いているだけでHPが自動的に回復するので、そちらを選んでいただければと思います」と語っていた。
・胸が揺れるそうですが…？
ライトニングの胸が揺れる？ という質問に対して、キャラクターチームのデザイナー後藤宣広さんは、ズバリ「胸は揺れます」と回答。「個々の衣装によって設定が微妙に違ったりしますので、よく確認していただければ（笑）」と付け加えた。ちなみに、メニュー画面で武器の装備を変更するとライトニングが腕を振り下ろすため、そこで揺れを確認するのがオススメらしい（さらに、小さめの盾を装備しておくと見やすい）。楽しみにしておこう。
・ライトさんがCカップからDカップになったって本当ですか？
今作では、ライトニングの胸にどうしても注目が集まるようだ。6月のE3の時にツイッターでユーザーから質問があり、キャラクターチームに聞いたことに端を発するこの話題。今回、キャラクターチームから直々に、その真意が発表された。デザイナーの鈴木大さんによると、真相は以下の通りだ。「結論から言いますと、（Dカップに）なりました（笑）。これの要因は、神の声がありまして、鳥山からのオーダーなんです」。
これに対して鳥山さんは、「設定的にはライトニングが500年くらいクリスタルになって眠っていたので、その分ちょっと増えています」と説明。先ほどの胸の揺れも、Dカップになった恩恵なのだろう。
・今作では衣装チェンジがキモとなりますが、オススメの衣装は？
デザイナー鈴木大さんによると、「男性的な衣装にすると、すごくスマートでオススメ」とのこと。「スーツ風の衣装もありますし、執事のようなイメージのものや、宝塚歌劇の男役ような衣装もあるので、楽しんでいただきたい」と語っていた。
ステージで明らかになった新情報をチェック！→（2ページ目へ）
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