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2013年8月20日(火)

【藍井エイルのゲームは遊びじゃない。】第9回『ロスト プラネット 3』~ロボとドリルは乙女のロマン(!?)編~(動画あり)

文:藍井エイル

■素早く回避して弱点を攻撃! エイクリッドとの戦闘はスリル満点! 

 URを操縦していると、「仲間のラロッシュが行方不明になった」という通信が入ったので、そのまま現場へ出撃します。洞窟の中を進んでいくと、壊れて放置されたラロッシュのURを発見しました。ここからはURを下りて、生身でさらに洞窟の奥へ進んでいきます。チョコチョコ走り回る小型のAKをやっつけると、ラロッシュさんが登場。AKにリグを壊されて困っていたわりには、「新米が生意気なことを言うな」と、けっこう高飛車な態度です(笑)。

『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲助けてもらったくせに横柄な態度のラロッシュさん。「カニ野郎」とか「バター焼き」とか、口の悪さは一級品です(笑)。

 すると、地響きとともに巨大なAKが出現! このAKは“ドンゴ”といって、『ロスト プラネット』シリーズのファンにはおなじみの敵キャラなんだそうです。ちなみに、人間よりも一回り大きいドンゴもAKの中では中型で、もっと巨大なAKもいるんだとか。

 ドンゴは大きな体を丸めてボール状になり、ゴロゴロとこちらに向かって突進してくるので、慌てて緊急回避します。敵が突進してきたところを前転で避けるのは、『モンスターハンター』シリーズを思い出しちゃいますよね。自然と時計回りで回避していて、私も“狩りゲー”に染まっているなぁ、と実感します(笑)。

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▲中型AKのドンゴは、ダンゴムシのように丸まって転がって攻撃してきます。こちらも緊急回避でゴロゴロ転がって回避することに。

 突進をかわしてドンゴの後ろに回り込むと、尻尾のあたりがオレンジ色に光っているので、そこを目がけて攻撃します。オレンジ色に光っている箇所は“コア”と呼ばれるAKの弱点なんだそうです。私はそのことを知らなかったんですが、無意識のうちに狙っていました。『バイオハザード』シリーズでも、肉質の柔らかそうなところがよく弱点になっていましたからね。なんだか今回は、これまで私が遊んできたカプコンさんのゲームの知識が、フル活用されています(笑)。

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▲AKはオレンジ色に光っている“コア”の部分が弱点なので、そこを狙って攻撃します。AKを倒した後に流れ出すオレンジ色の液体は、今作で通貨代わりとなるサーマルエナジー(T-ENG)なので、忘れずに回収しないと……。

■藍井エイル 『ロスト プラネット 3』プレイ動画01■

 突進をかわしてコアを攻撃、という戦法でなんとかドンゴを撃退すると、また通信が飛んできました。今度は「近くにあるデータポストを起動して、T-ENGを回収してくれ」という依頼です。T-ENGというのはこの惑星でしか得られない未知の熱エネルギーで、拠点であるコロニスでは、お金の代わりでT-ENGで買い物ができるそうなんです! 武器にこだわる私としては絶対に強い武器を買いたいので、T-ENG集めは最優先にしたいところ。依頼に応じて、さらに洞窟の奥へと進んでいきます。

 洞窟の奥に広がっていたのは、オレンジ色の卵がいっぱい並んでいる、AKの巣みたいな空間でした。なんだか気持ち悪い雰囲気だし、卵に近付くと爆発してダメージを受けるし、思わずグレネードを投げて、周囲の卵をふっ飛ばすことに。ところが、洞窟の奥から次々と小型のAKが湧いてきて、すっかり囲まれてしまって主人公がダウン。プレイが再開してからよく見ると、壁にくっついたフジツボみたいな敵が、小型のAKをいっぱい出してきます。ホントはここにグレネードを投げ込まなきゃいけなかったんですね。お金……じゃなくてT-ENGに目がくらんで、ゴリ押ししすぎちゃいました。反省……。

■藍井エイル 『ロスト プラネット 3』プレイ動画02■

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『藍井エイルのゲームは遊びじゃない。』
▲AKの巣では、壁から小型のAKが次々と出現してきます。グレネードは無駄づかいせずに、この穴に投げ込まなきゃいけないんですね……。

→雪が好き、ドリルが好き。でもやっぱり対戦が一番好き!!

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