『バイオハザード6 スペシャルパッケージ』本日発売！ 森川智之さん、東地宏樹さん、浪川大輔さんら日本語ボイス声優陣のコメントを掲載

文：キャナ☆メン

　カプコンは、PS3/Xbox 360用ソフト『バイオハザード6 Special Package（スペシャルパッケージ）』と、そのPS3用ダウンロード版『バイオハザード6 DLC All－In Package（DLCオールインパッケージ）』を本日8月8日に発売した。それを記念して、DLC“日本語ボイスパック”に出演する声優陣のコメントを公開している。

　本作は、2012年10月に発売となったPS3/Xbox 360用ソフト『バイオハザード6』に、これまで配信されたすべての有料ダウンロードコンテンツと、新たに配信される日本語ボイスパックを収録したタイトル。レオン役は森川智之さん、クリス役は東地宏樹さん、ジェイク役は浪川大輔さん、エイダ役は皆川純子さんが演じ、その他のキャラクターについても洋画の吹き替えやアニメなどで活躍する声優がボイスを担当している。概要については、7月4日の記事を参照のこと。

　コメントが公開された声優は、上記の森川さん、東地さん、浪川さん、皆川さんと、ヘレナ役の佐古真弓さん、ピアーズ役の阪口周平さん、シェリー役の坂本真綾さん、シモンズ役の菅生隆之さん、ハニガン役の杉本ゆうさんだ。また本日22：00からは、浪川さんの出演するWeb番組がニコニコ生放送にて配信される。

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森川智之さんのコメント（レオン・S・ケネディ役）

A1：レオン・S・ケネディという、メインの役柄を演じられたのは、とても貴重な体験でした。レオンはとても人気のキャラクターなので、ユーザーの皆様のイメージ通りに演じられたか不安ですが、精一杯やらせていただきました。私自身も早く楽しみたいと思っております。

A2：今回の『バイオハザード6』は何といっても4人のメインのキャラクターたちのストーリが絡み合っていくところではないでしょうか。もちろん映像はとても迫力があって長編映画を体験するかのようです。

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佐古真弓さんのコメント（ヘレナ・ハーパー役）

A1：ヘレナ・ハーパーは、強く、正義感にあふれた人物ですが、罪悪感や後悔の念、繊細さも持ち合わせているので、キャラクターが一面的にならない様に演じました。何しろ大作ゲームのヒロインの1人なので、収録前日は興奮と緊張で眠れませんでした。

A2：デボラとの別れのシーンです。変わり果てた妹が落ちて行った先をまっすぐに見つめながら、必ず仇を討つと誓うシーンは忘れられません。

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東地宏樹さんのコメント（クリス・レッドフィールド役）

A1：今回、クリスのバックボーンがよくわかる作品になっております！　より感情移入していただき、最後までプレイしてくださいませ！

A2：とにかく熱い!!　どこがどうとは言えませんが、一言、楽しみにして下さい！　としか言いようがありません！

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阪口周平さんのコメント（ピアーズ・ニヴァンス役）

A1：僕が18～19歳のころ、友人が「すげぇ恐いゲームが出たからみんなでやろうぜ」と誘ってきました。そのゲームこそ第1作目の『バイオハザード』でした。恐いのが苦手な僕は。友人がプレイするのを後ろから見ているだけだったのを覚えています。あれから17～18年、プロの声優となった僕が、あのバイオハザードのキャラクターに声を入れている。不思議な縁を感じると同時に、この大作ゲームに関われたことをうれしく誇りに思います。恐いのは苦手なままですが（笑）。

A2：やはりラストシーンですかね。切ないです。単にラストシーンが見どころというより、ラストシーンに至るまでのピアーズの心情の流れや変化を感じてもらいたいですね。

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浪川大輔さんのコメント（ジェイク・ミューラー役）

A1：とても人気のあるシリーズに参加することができて光栄です。ジェイクという役は、生い立ち体質も複雑で、今までのメンバーとどう絡んでいくか、そしてジェイク自身の存在をどう示していくか、演じていて楽しくもあり、難しくもありました。『バイオ』シリーズの新しい風として、皆様に受けて入れていただけたらうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

A2：やはり。ラストバトルは圧巻です。ゾンビ……というより、もはや怪獣のような気も……。どう倒すか、ぜひ堪能してくださいませ。とても、細かい部分ですが、広東語は何度も監修を受けて録り直したのですが、どうだったでしょうか？　ありとあらゆるシーンが見どころになっていると思いますので！　隅々まで楽しんでください！

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坂本真綾さんのコメント（シェリー・バーキン役）

A1：長年愛されてきたシリーズですが、今回初めて日本語版が製作されるということで、キャストの1人として参加できたことは、とてもうれしかったです。

A2：映像がとても細やかで、迫力もあり、演じながらも見入ってしまいました。シェリーは表情も豊かでかわいらしい女性。英語で親しまれてきたキャラクターのイメージを大切にしながら、吹き替えさせていただいたつもりです。すでにプレイしたことがある方にも、ぜひ日本語での世界観を改めて味わっていただきたいです。

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皆川純子さんのコメント（エイダ・ウォン役）

A1：世界的に有名なゲームである『バイオハザード』、それもエイダを演じられたことを、心から光栄に思っています。エイダのかっこよさやセクシーさやミステリアスな部分は、絵が十分に表現してくれているので、彼女の持つキュートさが、かいま見えるような演技ができたらいいなと思って収録に臨みました。

A2：やはり、最後にレオンに言った一言でしょうか。エイダらしい一言だなと。あとは、レオンVSクリスのシーン！　かっこいい！　あれもこれもたくさん印象に残ってます。日本語音声でぜひ見てください。

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菅生隆之さんのコメント（ディレック・C・シモンズ役）

A1：シリーズ6作を数える話題の最新作ですから、収録現場も大勢のスタッフと時間をかけて作り上げました。ディレック・C・シモンズの冷酷さ、狡猾さは演じていて楽しかったです。

A2：シモンズの最期のシーン。あの死に様の収録は大変な作業でした。収録も、最終日にしてもらい、力を使い果たしたほどの気持ちでした。

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杉本ゆうさんのコメント（インクリッド・ハニガン役）

A1：一番最初に振り返るゾンビに果敢に挑んで何度もやり直し、飛び込む犬に心底驚きながらも、3時間クリアを目指して頑張ったあの日から、ずっとソフトを購入し、時にはハードも購入してきた『バイオハザード』シリーズに、自分が出演できるなんて夢のようです。感謝の気持ちでいっぱいです。

A2：見どころは、ハニガンが出ていないシナリオも含めてすべててなんですが、レオン編ではたくさん指示を出させていただきましたので、指示に従って下さいね（笑）。個人的には、バイオの2大ヒーロー、レオンとクリス両方に話しかけることができたシーンが感慨深いです！　無線でですが……（笑）。

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