『チェインクロニクル』開発陣にユーザー視点で知りたいことを聞きまくり！ 追加キャラは？ オススメデッキは？ コラボ企画は？

文：ライターM

　プレイしてみればきっとソーシャルアプリのイメージが変わる、ゲーマー必見のスマートフォン用RPG『チェインクロニクル』。その最新情報や開発秘話を聞き出すべく、プライベートでも同作品にハマっているという声優・小笠原早紀さんとともに、ライターMが開発室にお邪魔しました。

　お相手いただいたのは、前回のインタビューでもお世話になったセガ 第一研究開発本部 MOBILE WORKSチーム チームマネージャー/チーフディレクターの松永純さんと、同サブマネージャー/チーフプロデューサーの新小田裕二さん。ツッコんだ質問にも気さくに答えていただいたので、本作をプレイしている人はぜひご覧になってください！（※インタビュー中は敬称略）

▲『チェインクロニクル』は、200名以上の仲間にまつわる物語が楽しめる壮大な“チェインシナリオ”RPG。プレイヤーは暗黒の魔物たちから大陸ユグドを守るため、1人の戦士として立ち上がり、さまざまな仲間たちと物語を紡いでいくことになります。

▲左からディレクター・松永純氏、小笠原早紀さん、プロデューサー・新小田裕二氏。

■サービス開始直後の反応は？

――配信開始以降、ユーザーの反応はいかがでしょうか？

新小田：Google Playの評価は5点満点中の4.8をいただいて、App Storeも4.5といったところです。

松永：正直なところ、ここまでお声をいただけるとは想像以上で、弊社としても快挙だと思います。現在も着々とレビューをいただいていて、本当にありがたいです。

――現時点でのダウンロード数はどのくらいなのでしょうか？

新小田：8月19日の時点で50万ダウンロードを突破しました。40万ダウンロード記念のイベント企画を挟む暇がありませんでしたね。

――イベントといえば、“パトリシアからの緊急依頼！ゴブリン討伐クエスト”や“冒涜の魔神襲来！強大なる力 カタリスを手に入れよ！”、“ギルド長シルヴァの戦闘訓練クエスト”など立て続けに開催されていますが、こういったイベントは今後も定期的に企画されていくのでしょうか？

松永：はい。もっと遊びたいと言ってくださるユーザーさんがたくさんいる状況ですし、通常のプレイとはひと味違うおもしろさを味わっていただくために、いろいろと企画しています。魔神イベントなどは通常の冒険と平行して実質2倍は遊べますから、ぜひイベントも楽しんでいただければと思います。

――すでに期間が終了してしまったイベントもありますが、日増しに新規ユーザーが増えているなか、過去のイベントを楽しみたいという声もあると思うのですが。

松永：そこは運営チームとも相談しています。“武器商人クエスト ダスティの実戦販売”は、もう1回やってという声が大きかったので、第2弾を実施いたしました。今後もユーザー様の声をいただきつつ、イベントを用意していきたいと思います。

小笠原：第1弾の時に参加できなかったんですよ～。ストーリーに夢中になっていたら、イベントに割くAPが残っていなくて……とても悔しい思いをしたので、第2弾の開催はすごくうれしかったです！

新小田：それはよかったです（笑）。今後ドラマシーンが入るようなイベントが増えるようであれば、履歴を見られるようにするといった形でも随時検討したいと思っています。

▲イベント“冒涜の魔神襲来！強大なる力 カタリスを手に入れよ！”では、撃破するごとにレイドボスのレベルが上がって手応えもアップ。気合いを入れて挑んだ筆者も、55回の討伐であえなく挫折。SSR、欲しかった……！

▲大好評だった武器商人クエストの続編が実装。基本は武器タイプごとのフリークエストだが、期間中のいずれかのタイミングでクリア型追加クエスト“ヨルデの真剣勝負！”が発生する。

→ちょっと気になる開発状況を直撃（2ページ目へ）

(C)SEGA /(C) SEGA Networks

• 『チェインクロニクル』公式サイトはこちら
• 『チェインクロニクル』特集ページはこちら（電撃オンライン）

データ

関連サイト

• 『チェインクロニクル』公式サイト
• 『チェインクロニクル』特集ページ（電撃オンライン）