2013年8月28日(水)
スクウェア・エニックスは、8月27日に正式サービスを開始したPS3/PC版『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』において、ダウンロード版の販売制限を行うことを決定した。
今回の決定について同社は、「ダウンロード版の販売数が、当初の想定を上回る状況となったため」と説明している。販売制限は、PS3/PC版の両方で行われ、来週には再開される見込みだ。詳細については、下記にある同社の発表を参照してほしい。
※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐、以下スクウェア・エニックス)が、8月27日より正式サービスを開始した『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア(以下、『新生FFXIV』)』のダウンロード版販売数が、当初の想定を上回る状況となり、ダウンロード版の一時的な販売制限を行うことと致しました。
この販売制限はPlayStation 3 版・Windows版のいずれのダウンロード版にも適用されます。上記内容の詳細に関しましては以降をご参照ください。今後とも『新生FFXIV』を宜しくお願いいたします。
8月27日より正式サービスを開始いたしました『新生FFXIV』は、プレイヤーの皆様からご好評を頂くと共に非常に長い時間プレイをしていただき、現時点で同時接続者数18万7千人を記録しております。また、混雑緩和のためのログイン制限をかけさせていただいている事で皆様にご迷惑をおかけしており大変申し訳ありません。現在、日本および北米欧州の両データセンターにおいて、サーバーなどの増強を進めております。これまでのアーリーアクセスからの接続状況を予測すると、近日中に、同時接続者数20万人に到達する見込みです。
これまでの接続状況、販売状況から予測を行った結果、今週末までに当初想定していたサーバーの収容人数を超えることが確実なことから、すでにご購入済み、もしくは流通しているパッケージ版をご購入いただいたお客様のプレイ環境の優先するため、ダウンロード版の一時的な販売制限を行わせていただくこととなりました。なお、この販売制限は一時的なものであり、サーバーの増強等により、来週にはダウンロード版の販売を再開する予定です。
現在開発チーム、運営チームは、日本および北米欧州の両データセンターにおいて、更なる需要への対応として、お客様がプレイをするためのワールド追加、ならびにログイン/マッチングのさらなる強化準備を進めております。大幅に収容人数を増強できる見込みとなっており、この作業完了は週明けを予定しております。
ダウンロード版の販売再開、データセンターの増強作業終了などの詳細な日時は、追ってアナウンスさせていただきます。なお、すでにパッケージ版およびダウンロード版『新生FFXIV』をご購入済みのお客様のプレイには今回の販売制限による影響はありません。
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ILLUSTRATION: (C)2013 YOSHITAKA AMANO
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