『モンスターハンター4』で描かれる町や登場キャラを紹介！ 足を踏み入れるフィールドについてもお届け

文：kbj

■武具製作を生業となる土竜族が暮らすナグリ村

　火山から噴き出すマグマが地底深くに流れ込み、珍しい鉱物を採掘できる場所。地中での暮らしを好む“土竜族”が暮らしている。村はマグマの熱を利用した物作りに最適化されていて、巨大な物を建造できる。

●ナグリ村の村長と土竜族

　ナグリ村の土竜族を総べる村長。立派なひげが村長の証。人一倍大きなハンマーを振い、大きな怒鳴り声と愛ある叱咤（しった）で土竜族たちを力強くまとめあげる。物作りにはとことん厳しいが、加工屋の娘にはてんで甘い。

　土竜族は、鉱物の加工技術をつかい、武具製作を生業とする一族。誰もが仕事熱心で、昼夜働き続けることも。

■チコ村――竜人族の村長とアイルーのみが暮らす

　竜人族の村長とアイルーのみが暮らす、白い砂浜の小さな村。目の前には澄みわたる海、背には生命豊かな原生林という穏やかな気候に恵まれている。

　陸路も定期船もない場所にあるためか、行き交う人の姿を見ることはほとんどない。ごく稀に訪れる道に迷った行商人やハンターを相手に、アイルーたちがのんびり商売をしている。潮の流れによるものか、時折、遭難した船や荷物などが流れ着くこともあるようだ。村の隅には朽ちた船が見えるが……。

●チコ村の村長

　チコ村の村長で、竜人族の女性。穏やかでいつもニコニコしており、村のアイルー達からは「ネコバァちゃん」と慕われている。かつては巨大な商船を繰る商人であったが、現在の場所にチコ村を作り、たくさんのアイルーたちと暮らしている。村の隅にある朽ちた船について、昔話を聞かせてくれることも。

■たくさんのオトモアイルーが集まるぽかぽか村

　チコ村の沖にある小さな島。エプロン姿の管理人さんが、日々忙しくオトモたちの世話をしている。このぽかぽか島は、オトモたちの待機場所として最適なのはもちろん、オトモと一緒に漁をしたり、モンニャン隊をクエストに出発させたりできる。さらにたくさんのオトモを住めるようにしたいというのが、管理人さんの夢なのだという。

●管理人さん

　ぽかぽか島を管理するアイルー。たくさんのオトモアイルーを世話するしっかり者。チコ村の近くに大型モンスターが現れるようになったことに心を痛め、村を守ってもらうため、ぽかぽか島に勇敢なオトモアイルーを集めようと張り切っている。いつかぽかぽか島をオトモアイルーであふれかえるパラダイスにするため、いろいろ計画しているようだ。

▲上の画像と下の画像では、島に変化が出ているようだが、物語が進行するに従って変わっていくのだろうか？

■ストーリーに深くかかわる4人のハンターたち

　『モンスターハンター4』では、シリーズで最多となるキャラクターが登場。キャラバンのメンバーや他のキャラとの交流を通して、物語が進行していく。

　また、旅の途中では“筆頭ハンター”と呼ばれる特殊なハンターたちと出会う。“筆頭ハンター”とは、通常のハンターには公開されない、ギルドの特殊な任務を専門に請け負うハンターを指す。ハンターとしての能力だけでなく、何らかの専門知識や技術に特に秀でる者が多い。時にモンスター討伐、時に生態調査、要人の守護や防衛戦など、任務の内容は多岐にわたり、これら任務遂行のため常に世界中を飛び回っている。

　彼らは現在、とあるモンスターの生態調査を行っているらしいが、詳細は謎に包まれている。プレイヤーであるハンターのことを知っており、また、団長とも知り合いのようだが……!?

▲筆頭リーダー：双剣を使用する青年ハンター。まだ若いながらも、今回の任務のリーダーを務める。誇り高く、信念を重んじて己を律するなど、自他に関わらず厳しく接する。		▲筆頭ガンナー：筆頭リーダーの気質をよく知ったまとめ役。状況判断が的確で、リーダーの補佐や軍師的役割をはたすことが多い。冷静に判断しながらも広く他を気づかうなど、女性らしい細やかな面も持つ。

▲筆頭ランサー：筆頭ハンターの中でも特に実績のあるベテランハンター。ギルドや各機関からの信頼も厚く、顔も広い。団長やキャラバンのメンバーとも昔なじみのようだ。		▲筆頭ルーキー：陽気でお調子者の筆頭ハンター。人懐っこさで周囲を和ますムードメーカー。適応力と応用力は群を抜いており、どんな武器もアイテムも瞬く間に使いこなす。

→降り立つことになるフィールドは3ページ目で！

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