2013年9月17日（火）
『ドラッグ オン ドラグーン3』ウェポンストーリー最速公開。修道女の祈りで人体に咲く奇妙な花、そして未亡人が犯した咎とは【電撃DOD3】
――金剛華 【格闘装具】――
※：格闘装具は腕と脚に装備するもので、複数のパーツで構成されている。
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《LV1》
岩山の痩（や）せた土地に広がる貧しい村に、敬虔（けいけん）な修道女がいた。
彼女の深く静かな祈りは貧困に喘ぐ村人達の心を癒やしていた。
修道女の祈りは、村人の心に咲く可憐な花のようであった。
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《LV2》
ある時、村に謎の奇病が流行し、罹患（りかん）した人々は次第に黒ずむ体に
成す術なく苦しみもがき死に絶えていった。
修道女は祈った。祈り続けた。けれど伝染病は止まらない。
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《LV3》
修道女が祈り始めた頃から、奇病で死した体から花が咲き始める。
次々と倒れる中、遺体を苗床（なえどこ）にするかの如く花は咲き続け、
やがて濃厚な花の香りが村一帯を覆い尽くした。
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《LV4》
それからどうなったのか、誰も知らない。
だが、村があった場所には今でも
季節を問わず大量の美しい花が咲き続けている。
●TDBのつぶやき：こちらはずいぶん意味深なウェポンストーリー。人間の肉体に花が咲くって、どうしてもゼロが思い浮かびますよね!? でも、彼女はまだ生きているし、花が咲くのは右目のみ……いや、まだわかりませんけど、少なくとも今のところは右目にしか咲いていませんし……。
そもそも、奇病が発生したというのに、この修道女は死んでいないというのも、何か匂います。彼女が祈ったことによって、死体に花が咲き始めたことも気になるところ。うーん、謎だらけじゃんっ!! って、このモヤモヤ感というか、謎が謎を呼ぶ感覚もまた、ウェポンストーリーならではの部分なんですよね。
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Character Design : Kimihiko Fujisaka.
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