2013年9月20日(金)
千葉・幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2013に際し、カプコンが開発を担当し、マイクロソフトから発売されるXbox One用ソフト『デッドライジング3』の実機プレイによるセッションが行われた。
セッションの進行役を務めるのは、『デッドライジング3』プロデューサーのマイク・ジョーンズ氏。開発スタッフによる2人協力プレイを、ジョーンズ氏が説明していくというスタイルで行われた。
▲本作の開発元である、カプコン・バンクーバーのプロデューサー、マイク・ジョーンズ氏。 |
今回、見せていただいた主なプレイ内容は、手に入れた素材を組み合わせて作ることができる“スーパーコンボ武器”について。作ったスーパーコンボ武器に、さらに素材を追加してより強力なものへとカスタマイズしていく様が確認できた。
カスタマイズの内容は、爆弾や火炎放射器を取り付けて火力を上げたり、設置型の武器にラジカセをつけてゾンビを引き寄る効果を高めたりと、『デッドライジング』らしい、ユニークなものがいくつも用意されている。
また、スーパーコンボ武器だけでなく、車両にも同様のカスタマイズが可能で、ジョーンズ氏の話によると、スーパーコンボ武器が約20カテゴリ、車両が5~6カテゴリほど用意される予定だという。
【その他に確認できた要素】
・“Xbox SmartGlass”に対応。空爆などの支援を受けることができる
・セーフゾーンのロッカー内にある武器や素材、コスチュームなどは、協力プレイ時に共有可能
・手に入れた素材はロッカーに自動でストックされるが、一度使ってしまうと、強力なものほど補充されるまでに時間が掛かる
・『ストリートファイター』シリーズのコスチュームや、“昇竜拳”が繰り出せるグローブなど、ユニークなアイテムを多数用意
・クラシックな『デットライジング』のテイストを再現した高難易度モード“ナイトメアモード”が用意されている
・難易度のモードは、ゲーム中いつでも切り替えられる
・“ナイトメアモード”には、得られる経験値が高い、秘密のアンロックが解除されるといったメリットがある
■東京ゲームショウ2013 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2013年9月19日~20日 各日10:00~17:00
一般公開日……2013年9月21日~22日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売1,000円(税込)
※小学生以下は無料