2013年9月22日（日）
幕張が瞬間的に秋葉原に!? 春奈るなさんも熱唱した『AKIBA’S TRIP2』ステージ【TGS2013】
ガンホー・オンライン・エンターテイメントブースで『AKIBA’S TRIP2』のスペシャルステージイベントが行われた。
ステージには制作を担当したアクワイアの代表を務める遠藤琢磨氏と、元メイドという異色の経歴を持つ広報見習いの菅井紗也花さん、そして歌手・ファッションモデルの春奈るなさんが登場。
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同作品は秋葉原を舞台に、人々に潜む吸血鬼「魔骸者（まがいもの）」を操る謎の組織と、ごくごく普通のオタク高校生との戦いを描いたアクションアドベンチャーゲーム。前作に引き続き、太陽光が苦手な吸血鬼に対して“相手の衣服をはぎ取って戦う”というストリップアクションがウリになっている。
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ステージが始まると同時に、開口一番「“このゲームは大丈夫か？”と思われるかもしれませんが、単なる変態ゲー、バカゲーを作る会社ではないということをお伝えしたいです！」と宣言する遠藤氏。しかし、この日のステージは初っ端から、広報・菅井さんが「お帰りなさいませ、ご主人様！ 行ってらっしゃいませ……あ、行っちゃ駄目です！（笑）」とメイド服でアピールしたり、遠藤氏が作品を代表するアイテム（？）ということでトランクスを取り出すなど、やはり『AKIBA’S TRIP2』らしいカオスな展開に……。
菅井さんは遠藤氏に押し付けられたトランクスを旗代わりにしつつ、同作品の中に構築された秋葉原の街並みを渋々ガイドしていく。会場で紹介された“最新の秋葉原”は現実と見まごうほどのクオリティで、先ほどの遠藤氏の「単なる変態ゲー、バカゲーではない」という言葉を映像の中でも早速証明！ アクワイアが秋葉原に居を構えるということもあって、そのこだわりも半端ではなさそう。実在する店舗とのタイアップも企画されているということなので、アキバ通にとっては注目の内容になりそうだ。
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また、バトルシステムについても「今回もかなりヤバいです！」と豪語する遠藤氏。同作品自慢のストリップアクション（ちなみに小さいお子さんも見ている神聖なステージでのイベントということで「？トリップアクション」という伏せ字に……）はかなり派手な作りになっているということで、このステージでも映像を交えて紹介がなされた。
遠藤氏と菅井さんによる「パンツ見えた！」、「もうそろそろ脱がし時ですね」といったシュールな実況に笑いが巻き起こりながらも、アクションシーンはかなり爽快なイメージ。主人公とヒロインが協力して衣服をはぎ取る新システム・ユニゾンストリップも紹介され、その強烈なアクションに会場もざわめいていた。
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ちなみにステージでは初回特典として、ゲーム業界を描いた人気コミック『大東京トイボックス』の番外編や、全国のお兄ちゃん垂涎の「妹パジャマ衣装」のダウンロードコードが同梱されるということも紹介。とくに『大東京トイボックス』は同作に登場するゲーム会社・スタジオG3がアクワイアをモデルに作られたということで、ファンにとっては注目の一冊となるハズ！
『AKIBA’S TRIP2』の紹介が終わると、いよいよ春奈るなさんによるライブステージが開幕。多くて週に４～５回秋葉原に通っているというアキバ通の春奈さんは『AKIBA’S TRIP2』で再現された街並みに感動したとか。「秋葉原に行けなくて心が荒んでいるときにも、行っている感覚になれます。女の子のキャラクターもたくさん登場して萌え要素満載です！」と太鼓判を押していた。
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春奈さんはこの日のステージで、テレビアニメ『＜物語＞シリーズ』のエンディングテーマとしてもおなじみの「アイヲウタエ」と、『AKIBA’S TRIP2』の主題歌『TRUE STORY』を続けて披露。『TRUE STORY』は春奈さんには珍しいアップテンポな楽曲ということで、ブースに集まったファンも拳を振り上げてヒートアップ！ 東京ゲームショウで歌うのが楽しみだったという春奈さんの満面の笑顔も印象的だった。
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あまりに個性的な“ゲームデザイン”と“こだわり”、そして世界観にピッタリマッチした“主題歌”と注目ポイント満載の『AKIBA’S TRIP2』は、11月7日にPS3とPS VITAで同時発売となる。
■東京ゲームショウ2013 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2013年9月19日～20日 各日10：00～17：00
一般公開日……2013年9月21日～22日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料
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