2013年9月22日(日)
次のパートは、PS Vita用ソフト『うた組み575』の紹介。ステージ上には、2人の主人公のうちの1人“正岡小豆”を演じる大坪由佳さんが駆けつけてくれた。“小林抹茶”役の大橋彩香さんは残念ながら会場に来られなかったが、ビデオメッセージで大坪さんを応援した。
これまでにない趣向を盛り込んだ完全新作のリズムゲームということで、大橋さんが『うた組み575』のデモプレイに挑戦。選ばれた楽曲は『GosHicHiGo!』だ。最初に、画面に現れたいくつかのコトバを選択し、歌詞を組み立てながら、リズムに合わせて音符をタッチしていくというゲームだが、実際に遊んで感じたインプレッションをこちらの記事でも紹介しているので、ぜひご覧いただきたい。
大坪さんは、歌詞の順番を時折間違えながらも、リズミカルに画面をタッチ。背面タッチパッドをさわる操作も、ほぼ完璧にこなしていた。実際にプレイするのは初めてとのことだったが、実に見事なデモプレイだった。
さらに大橋さんが、ゲームに収録される楽曲の1つ『コトバ・ハンター・ガール』をステージで歌ってくれるとのことで、客席は大盛り上がり。ピンク色のサイリウムがリズムに合わせて左右にゆれると、会場が丸ごと一体になったような雰囲気に包まれた。
『ぷよぷよテトリス』のパートでは、“ルルー役”の近藤佳奈子さんと“ウィッチ”役の佐倉薫さんが登壇。2人のキャラクターがコミカルにやり取りするボイスドラマを、その場で実演してくれた。
さらに、『ぷよぷよ』と『テトリス』で対決を行うという新機軸のゲーム性を、実際に対戦しながら紹介。前日に、佐倉さんが『ぷよぷよ』で、近藤さんが『テトリス』で対戦した時には、佐倉さんが勝利したとのことで、今回はゲームを入れ替えて勝負を行った。
「『ぷよぷよ』は練習してきたんです!」という佐倉さんは、『テトリス』をあまりプレイしたことがないとのことで、順調に“ぷよ”を消していく近藤さんの攻撃に大苦戦。3本勝負のうち、2戦を連続で制した近藤さんの、見事な勝利となった。
この後、近藤さんが『格闘女王ルルー様』、佐倉さんが『Darknes of puyopuyo2』をステージ上で歌い上げ、ステージイベントは終了。感情のこもった2人の歌唱に、来場者たちは非常に満足した様子だった。
(C) SEGA /(C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
記載の商品名および社名は各社の登録商標です。
データ