2013年9月27日(金)
Webで『World of Tanks』のプレイ動画を配信するのは自由ですが、それには1つだけ条件があります。それは“(C)Wargaming.net”というコピーライト表示を入れること。そのためには、編集ソフトを使って動画を編集し、文字を入れ込まなければなりません。
今回の動画編集には、Windows 7に付属する『Windows Live ムービー メーカー』を使用します。メニューのタブで【プロジェクト】を選んだ後、画面の比率を動画に合わせて【ワイドスクリーン(16:9)に設定し、撮影した動画を右側のボックスにドラッグアンドドロップします。
次に、最初と最後の不要な部分をカットします。シークバーを動かして、不要な部分の画面切り替えの場所までシークバー(黒い縦の棒)を動かし、【編集】から【分割】を選択すると、動画が必要な部分と不要な部分に分かれます。不要な部分は、【削除】してしまってOK。これで、メインの部分ができました。なお、トリム機能を使っても同様のことができます。
今度は、動画のタイトルを作ります。コピーライトの“(C)Wargaming.net”は、ここで表示することにします。【ホーム】から【タイトル】を選びましょう。“マイ ムービー”と表示されている部分に、動画のタイトルとコピーライトを入力します。ここでは極力シンプルな方法を紹介していますが、慣れれば工夫を凝らしてデザインをいじることもできるようになるハズです。
あとは、【ムービーの保存】でファイルを作成するだけです。画面のサイズは、アップロードする場所に合わせて適宜選択してください。YouTubeなどにアップロードする場合には、その際に再びエンコードが行われるので、なるべく大きいサイズにしたほうがいいようです。
さらに念のため、ムービーとは別に【プロジェクトの保存】を行っておくことをオススメします。保存したプロジェクトは、後から変更を加えることができるので、気に入らないところに手を加えたり、豪華な演出を追加したりすることが可能です。
簡単ではなりますが、流れとしては以上になります。ここから手を加えて、解説などを入れたゲームプレイ動画がこちら。『World of Tanks』のおもしろさを、少しでも体感していただければ幸いです!
(C) 2012–2013 Wargaming.net.
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