2013年12月19日(木)
皆様、こんばんは! 怖い系のゲームはめっぽう苦手なのにもかかわらず、今回“サウンドノベルゲームの名作”をレビューすることになりました、ライターのくる実です! 怖いヨー……。
さてさて今回ご紹介するのは、1994年に第1作が発売された『かまいたちの夜』をiOS&Androidに移植した『かまいたちの夜 Smart Sound Novel』です。“かまいたち”といえば、まさにサウンドノベルゲームというジャンルの金字塔、といった存在ですよね。実は昔、いろいろな方にプレイしてみるように勧められたのですが、今までやる機会がなくて(というか怖いのが苦手なだけですが……)未プレイだったんですよ。今回は、勇気を出して挑戦しました! 私と同じように、存在は知っていたけどまだプレイしたことがなくて……という方に向けて紹介したいと思います!
なお、12月18日~2014年1月26日の期間限定で、スパイク・チュンソフトのサウンドノベルシリーズアプリ『かまいたちの夜 Smart Sound Novel』、『428~封鎖された渋谷で~』、『9時間9人9の扉 Smart Sound Novel』、『忌火起草』の4タイトルをワンコインで購入できる500円セールが開催されています。最大76%OFFというとてもお買い得なセールですので、上記の4タイトルをまだプレイしていないという方は、この機会をお見逃しなく!
ゲームを始める前に、まずは主人公とヒロインの名前を決めます。変更しなければ、主人公は“透”、ヒロインは“真理”になります。どうしても主人公の名前は自分で決めたい! という人以外は、特に名前を考える必要はないです。私はこのままの名前で進めようと思います。
▲まるで、本を読んでいるような操作感でプレイできます。これなら長時間のプレイでも、サクサクと読み進められます。 | ▲本作では“残酷表現”の設定までできちゃいます。“強”だと映像が生々しいものに……。怖いけど、強でいきます! |
場面の転換は、本をめくるように自分のタイミングで行えます。なんだか、推理小説を映像付きで読んでいるみたい。映像があるぶん、あまり本を読まないプレイヤーさんでも理解されやすい、というところもサウンドノベルの利点や魅力なのかもしれません。
ちなみに『かまいたちの夜 Smart Sound Novel』では、キャラクターの描写がありません。コンシューマ版では登場人物が青いシルエットで表現していて、それが“かまいたちの夜”の1つの魅力になっていましたが、本作ではカットされています。その辺りの経緯は、コチラの開発者インタビューをぜひご覧ください!
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