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2013年11月25日(月)

“モンスターハンターフェスタ’13”大阪大会タイムアタックで驚きのタイムが! 決勝大会のクエスト詳細も判明

文:kbj

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■教えて藤岡先生! ハンターライフ講座

 藤岡先生こと藤岡要ディレクターと助手の小嶋慎太郎プロデューサーが、『モンスターハンター4』の世界観やモンスターの生態を紹介していくコーナー“教えて藤岡先生! ハンターライフ講座”。今回はシナト村や天空山、ゲネル・セルタスやラージャンというモンスターについて紹介された。

“モンスターハンターフェスタ’13” “モンスターハンターフェスタ’13”
▲ハチミツを失った悲しみをぬぐいきれないでいる小嶋さん。やはり3千個という数は多すぎたのかもしれない。
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 シナト村は、村人全員が竜人という村。『モンスターハンター2(dos)』のワールドマップの端に“シキ国”という設定があった。シナト村はシキ国の高山にあるとのことだ。この村にいるにこやかな青年は、村の大事なところにある風車を、唯一持っている村人だ。

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 シナト村に関係するフィールドが天空山(やま)だ。近く変動が起こり、岩盤が目繰り上がった。その時に、もともとあった遺跡がツタにひっかかりできたのが、このフィールドだという。

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 ゲネル・セルタスは女王アリのような生態を持っていて、アルセルタスはたくさんいる。そのために、倒しても再度呼び寄せることが可能とのこと。アルセルタスとしても、ゲネル・セルタスに呼ばれるのは、繁殖できる機会を得られるということで、いいことなのだが……そうなるとも限らない。ゲネル・セルタスによって捕食されてしまうこともある。

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 ゲネル・セルタスが普段食べているのは、小動物やケルビなどだが、腹が減ってくると動くものをなんでも尻尾で挟んで食べるのだという。藤岡さんは「気分的には“腹減ってきたなー! 食べちゃえ”くらいの感覚だと思います」と笑いながら説明した。

 ちなみに、ゲネル・セルタスは基本的にオスを生むが、栄養状態がいいとメスを産むとのことだ。

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 続いてのテーマは、ラージャン。攻撃的で体内で電撃を練られる。気光ブレスは、体内のエネルギーを放出するもので、その練り具合によって球体だったりビーム系だったりするとのこと。「ラージャンはなぜあんなに怒っているのか?」という質問が、ユーザーから上がる。ラージャンには基本的に動いているものがみると、殴らずにはいられない習性がある。「ようはスキンシップですね」と藤岡さんは話していた。

 気の強いモンスターは、一般的にはなわばり意識が強い。しかし、ラージャンは歩き回るのでなわばり意識はそこまでないようだ。「やはりスキンシップをとりたいんですよ」と笑いながら藤岡さんは説明した。

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 ここで、占い芸人のゲッターズ飯田さんが登壇。まず最初に辻本さんの手相を占った。辻本さんはさっぱりした手相で、細かい線がないため、細かいことを気にしないタイプとのこと。生命線がまっすぐでスタミナがないため、「すぐによだれを垂らしますね」と、モンスター占いらしい表現で皆を笑わせた。一方で頭脳線が下がっていて、とことん突き詰めていくという一面もあるようだ。

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 続いて見たのは、ラージャンとテオ・テスカトルの手相(足跡)。ラージャンは運命線が出ていて、途切れて、また出ている。感情線がちょっと出ているところもあわせて、幼稚園でブイブイ言わせていたが、一回切れて友だちがいなくなっている。その後、大学生くらいでまた人気が出てきたが、学習しなくてまた友だちがいなくなってしまう。でも、老後にいい友人ができることが、飯田さんの占いから判明した。

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 テオ・テスカトルの足跡にある運命線から、頑張り屋であることが判明。また、yの字になっている線が手にあることから、役者として成功するタイプだという。右手と左手の手相が違う人は人生が激変する。役者に多く、相当演技がうまいようだ。クエスト中では怒った姿も見ることができるが、あれは怒ったふりだったのかもしれない。

■親子ハンター/女子ハンター 大阪大会決勝戦

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 予選の第1位は“チーム親子”チームで、2分31秒96。予選の第2位は“チームドスファン”チームで、2分50秒53だ。チーム親子はスラッシュアックスと操虫棍、対するチームドスファンは太刀とスラッシュアックスを選択して、決勝のテツカブラに挑戦した。チーム親子はスラッシュアックス&操虫棍、チームドスファンは太刀&スラッシュアックスという組み合わせ。お互いに失敗してしまったこのクエストを制したのは、チーム親子でクリアタイムは5分06秒66であった。

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 狩王決定戦同様に、レベルがドンドンあがっている女子ハンター日本一決定戦。大阪大会の決勝では、予選予選2分03秒93の“ニャ クルペッコ”チームと、2分14秒30の“くまっきら☆”チームがぶつかった。“ニャ クルペッコ”チームは片手剣と片手剣、“くまっきら☆”チームは片手剣とチャージアックスで、リオレイア亜種を討伐した。クリアタイミングもかなり近かったが、結果は4分17秒20と4分18秒60で“くまっきら☆”チームが優勝を収めた。

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■狩王決定戦 大阪大会決勝戦

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 狩王決定戦の地区大会もこれで最後。予選の足切りラインが2分23秒とますますあがっている中、決勝戦がスタート。ゴア・マガラの討伐は操虫棍とランス、もしくは操虫棍と操虫棍という組み合わせであった。

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 そんな中で大阪のトップに輝いたのは、操虫棍と操虫棍でこれまでの最速タイムを大幅に更新した“すーぱーどらい☆”チームであった。4分38秒50という結果は、他の地区大会を見ても最速で、初となる4分台であった。

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“モンスターハンターフェスタ’13”

(C)CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
(C)CAPCOM CO., LTD. 2013 ALL RIGHTS RESERVED.

データ

▼『モンスターハンター4』ダウンロード版
■メーカー:カプコン
■対応機種:3DS
■ジャンル:ACT
■配信日:2013年9月14日
■価格:5,990円(税込)

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