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2013年12月6日(金)

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』最新情報が到着! 常にヒロインが隣にいる主観視点モードや最大4人でのマルチプレイとは?

文:てけおん

 バンダイナムコゲームスから、2014年に発売予定となるPS Vita用ソフト『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』の新たな情報やスクリーンショットなどが到着した。

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』

 本作は、アニメ化もされた電撃文庫の小説シリーズ『ソードアート・オンライン』を題材にしたRPG。今年3月に発売されたPSP用ソフト『ソードアート・オンライン ―インフィニティ・モーメント―』に続くゲーム化第2弾タイトル。《アインクラッド》の未踏エリア《ホロウ・エリア》を舞台に、その発見者である主人公・キリトと、謎の少女とのエピソードが展開する。

 今回の記事では、これまで《謎の少女》としてグラフィックだけを掲載していた新キャラクターの紹介や、新たに生まれ変わった街《アークソフィア》のビジュアル、パートナーとのスキンシップ、マルチプレイの追加などについても情報をお届けしていく。

■《謎の少女》の名前と声優を紹介!■

 キリトが《ホロウ・エリア》で出会うことになる謎の少女・フィリア。名前以外の一切が秘密に包まれている。第75層より上のエリアにいるということから、高い実力を備えていると予想される。

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』 『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』

 そんなフィリアの声を担当するのは、石川由依さん。石川さんは、現在放送中のTVアニメ『ガンダムビルドファイターズ』でコウサカ・チナを演じている。そんな石川さんが本作でどんな演技を見せてくれるのか、楽しみにしておこう。

■第76層の街《アークソフィア》が生まれ変わる!■

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』

 『ホロウ・フラグメント』はゲーム1作目の『インフィニティ・モーメント』(75層~100層の攻略)と同じ時間軸で起こったストーリーが描かれていく。

 前作でプレイヤーたちのホームタウンとなっていた第76層の街《アークソフィア》も生まれ変わった姿で登場する。ゲーム版『ソードアート・オンライン』における始まりの街がどのように生まれ変わったのか、スクリーンショットとともにチェックしていこう。

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』
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▲これがPS Vita版の《アークソフィア》の街並み。前作『インフィニティ・モーメント』に比べると、設置されているオブジェクトなどが増えており、“活気ある街”としての雰囲気が出ている。
『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』 『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』 『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』
▲本作の《アークソフィア》では、街の中にある施設が一新されているとのこと。どんな施設があるのか、続報が気になるところだ。

 グラフィックが美麗になっているのは街の中だけではない。フィールドもより美しくなって、プレイヤーを待っている。ここではそんなフィールドのグラフィックを少しだけお届けしよう。

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』 『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』
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■キャラクターアクションが強化!■

 このゲームでは、“パートナー”の存在が非常に重要になるが、そのパートナーとできることが前作に比べて格段に増えている。今回はそんなキャラクターアクションの中から2つを紹介しよう。

<パートナーと手をつなぐ>

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』 『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』

 パートナーと仲よくなると、手をつなぐことができる。仲よく《アークソフィア》を歩き、周りのプレイヤーに仲のよさ、友情をアピールできる。

<パートナーをお姫様だっこ>

『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』 『ソードアート・オンライン ―ホロウ・フラグメント―』

 手をつなぐだけでなく、お姫様だっこすることも可能になっている。手つなぎよりも中のよさをアピールできそうだが、これはちょっと恥ずかしい?

→新たに追加された主観視点モードや
最大4人のプレイヤーによるマルチプレイをチェック(2ページ目へ)

(C)川原 礫/アスキー・メディアワークス/SAO Project (C)2013 NBGI
※『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』の内容・仕様は予告無く一部変更になる場合がある。
※『ソードアート・オンライン -ホロウ・フラグメント-』の画像は開発中のもの。

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