2013年12月9日(月)
カプコンから発売中の3DS用ソフト『ガイストクラッシャー』の記念イベントが、12月7日に東京にあるJUMP SHOP東京ドームシティ店で実施された。
本作は、ガイストクラッシャーと呼ばれる戦士になり、人類を脅かす金属生命体ガイストを撃破していくカスタム武装アクションゲーム。登場するガイストは100種類以上存在し、条件を満たしてガイストを倒せば、新たなガイストギアが手に入る。
イベントには、小林裕幸プロデューサーと攻略隊長を務めるバナ隊長に加えて、白銀レッカ役の山下大輝さん、金剛寺ハヤト役の井口祐一さん、桜さんご役の種田梨沙さんが登場。コラボにかんする情報公開や生アフレコなどが行われた。
▲司会進行を務めた小林プロデューサー(左)と、サンタの帽子をかぶって登場したバナ隊長(右)。 | ▲キャラクターを演じる声優陣。登場するや、大きな拍手で迎えられた。 |
▲山下大輝さん | ▲井口祐一さん | ▲種田梨沙さん |
最初の話題は、12月5日にリリースされたばかりの『ガイストクラッシャー』について。山下さんと井口さんは寝ないでプレイしているようで、かなり楽しんでいる様子。互いに携帯電話で連絡をとり、進行具合を報告しつつプレイしているとのこと。種田さんはエナジー・シーサー戦まで進めたが、属性を間違えてボコボコにされてしまったことを明かした。
▲夢中でプレイしているゲームについて、楽しそうに語る一同。属性には有利不利が設定されており、不利な属性だとかなり厳しい戦いになるので、有利な属性を選ぶようにしよう。 |
ここで声優陣による生アフレコが行われ、演じたキャラクターの登場するシーンからいくつかの場面が披露された。アフレコにバナ隊長が参加したり、即興で井口さんが効果音を入れたり、ここでしか見られないスペシャルな内容にイベントに参加した人は大喜び。
▲普段はモニターを前にして行われているアフレコ。「大勢の人を前に緊張した」とメンバーは語っていた。 |
続いての話題は、アニメ収録について。自分が演じたキャラクターについて質問された山下さんは、レッカを“愛すべきバカ”と解答。後先考えず突っ込んでいき、仲間にサポートされながら頑張っていく様子からそう感じたようだ。井口さんは、「ひと言で言って……ゴールデン」と話して会場を笑わせた後、少し天然なところもあるが、いいお兄ちゃんであると補足した。さんごについて種田さんは、メンバーをサポートしつつ現場で戦闘を一緒に行うため、「頑張る子」と評していた。
山下さんは、叫んだりハイテンションのセリフが多いため喉が大変だが、「楽しくて、やりがいがあります」と笑顔でアフレコについて語った。一方の種田さんは、笑いをこらえるのが大変だという。他の出演者のアドリブだけでなく、普通のシーンでも井口さんの「ゴールデン」というセリフがあると、笑いをこらえる人が多数いるようだ。
そんなアフレコ現場で頼りになるのは誰か、という質問が飛ぶ。3人は、ガイストクラッシャーギャリソン(GCG)のリーダーであるロック・ボルカンを演じる小西克幸さんと返答。山下さんは、以前に叫ぶシーンで声が裏返ったりかすれたりした時に「そのほうがいい! 思い切り演じろ」とアドバイスをくれたと、当時を振り返った。そのアドバイスで山下さんは吹っ切って演じられるようになったとのこと。
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