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2013年12月16日(月)

今井秋芳監督最新作『魔都紅色幽撃隊』の最新情報が到着! 新キャラクターや倉花千夏さんが描くイメージビジュアルが到着

文:長雨

■個性豊かな新キャラクターが続々と登場!

 物語は、全13話。各話は日常ドラマを描くアドベンチャーパートと悪霊との死闘を繰り広げるバトルパートの2部構成で、ドラマチックなストーリーを体感できる。各話にはゲストキャラクターが登場し、その回のバトルパートに参戦! その話の終了時に友好度が一定以上あると、夕隙社の仲間に入ることもあるようだ。仲間になると以降のストーリーバトルやフリ―バトルで、ユニットとして使用できるようになる。

 今回は、小菅春吉と久伎千草という2人のゲストキャラが判明。また、主人公にさまざまな助言を与えてくれる夏服の少女の霊も登場する。彼女は、主人公たちに何かを伝えようとしているようだが……。夏服の少女が、どのように主人公や物語にかかわってくるのか気になるところだ。

●小菅春吉(こすげ はるきち)

『魔都紅色幽撃隊』

 ロックをこよなく愛する夕隙社の社員。“反社会的な感じがロックでカッコいいから”という理由で高校を中退した変わり者で、いつも、エレキギターを持っている。

「そんなの全然ロックじゃねぇッ!」


●久伎千草(くき ちぐさ)

『魔都紅色幽撃隊』

 中央区の高校に通う高校3年生で、チェス部の部長。寡黙な青年で、歳の離れた弟を事故で亡くしている。

「僕の番だね。チェックメイトだ。」


●夏服の少女

『魔都紅色幽撃隊』

 新宿区暮綯學園に現れる幽霊。過去に學園で命を落とし、校内をさまよっているという。主人公たちの前に現れ、何かを告げようとしているようだ。


■コミュニケーションや事件の推理に、感情と五感をフル活用せよ

 『學園ジュヴナイル伝奇』シリーズでは、ストーリー中に感情を入力することで、登場キャラクターとの友好度や物語の展開に影響を与える“感情入力システム”が採用されている。本作では感情に加えて、五感を入力する新システムが取り入られていることがすでに判明している。どうやらこの五感入力システムはキャラクターとのコミュニケーションだけでなく、何かを調べたりするのにも使えるようだ。うまく感情と五感を入力し、円滑な人間関係や事件解決を目指そう!

『魔都紅色幽撃隊』
▲“友+触”で、握手を求める動作になる。友好的な人間には、効果的かもしれない!?
『魔都紅色幽撃隊』
▲“悩+味”を選択して、謎の粉の正体を確認。未知のものを味わうのは、なかなか勇気が必要そうな選択肢だ。

■夕隙社で、悪霊との戦いに備えよう

 戦闘前には夕隙社編集部内で、ブリーフィングを行える。依頼を受けると出動先の見取り図が、コガメ便というバイク便で届く。その見取り図を見ながら悪霊の移動しそうな場所や防衛すべき場所を塩や酒をまいたり、幽霊の居場所を探知できるEMF探知機などを設置したりすることに。ブリーフィングでは出現する悪霊の習性や特徴も教えてもらえるので、それをもとに現場でのバトルの作戦を練っていく。バトルではターゲットの悪霊が、仲間の霊を連れてくることもあるので慎重に敵の行動を予測しながら戦っていこう。

『魔都紅色幽撃隊』
▲室内に設置できる塩にはさまざまな種類があるが、効果に違いはあるのだろうか? また、画面にはコンビニのレシートらしきものも。手裏剣のようなマークに、忍びに語感が似た“4-B”という店名。経営者は、もしかして忍者好き? または、シリーズおなじみのあの忍者かもしれない。

→悪霊の行動を先読みして戦うバトルシステムを紹介!(3ページ目へ)

(C) ARC SYSTEM WORKS/TOYBOX Inc.

データ

▼『アークシステムワークス25周年記念 公式キャラクターコレクション』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:KADOKAWA
■発売日:2013年10月24日
■定価:3,360円(税込)
※B5判256ページ(フルカラー)
 
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