2013年12月24日(火)
12月11日~18日に行われた武器バランスに関するユーザーアンケートでは、既に導入されている以下の3点の変更についての意見が募集された。
・SIG/K2の下方修正
・AK103の上方修正
・サブマシンガン/マシンガン/ショットガンの上方修正
その結果は賛成が68%、反対が24%となったが、次のような意見も多く寄せられた。これを受け、さらなるバランス調整が行われることが発表された。
そして、『スペシャルフォース 2』は、“2.1”への変化を遂げるという(タイトル名に変更はない)。これは、今までの“対戦”に、新しい刺激をプラスするという内容で、まず2014年1月に“スピードブーツ”が追加される(SPにて販売予定)。これにより、戦闘ポイントへの移動時間が短縮される他、サブマシンガンなどの軽い武器の優位戦が向上するという。
次に、非主流武器のKD安定化や、SIG551/K2/AK103のバランス調整など、武器バランスの見直しも行われる。マシンガンを使用する場合、攻撃を当てた時に敵の画面が揺れる“ひるみ効果”と、高いダメージが期待できる。しかし精度が低いので、遠距離においてはその効果が他の武器に比べて相対的に低くなっていたとのこと。これを修正するために、“有効射程距離の増加”と“距離によるダメージ減衰の緩和”という、2つの調整が実施される予定だ。
また、サブマシンガンおよびショットガンの場合、近距離では非常に効果的な武器となっているが、有効射程が短すぎたために、少し離れただけでも相手を倒すことが難しくなっていた。こちらも“有効射程距離の増加”が施され、これまでよりも遠距離で敵を倒しやすくなるという。
K2やSIG551など、アサルトライフルの場合では、サイトをのぞかなくても精度が高く、簡単にヘッドショットを決めて1発で相手を仕留めることができた。これを修正するため、K2およびSIG551では“ヘッドポイント縮小”、SIG551では“遠距離ダメージの減少”という変更が行われる。
さらにアサルトライフルのAK103では、低い精度を補うため、“与ダメージの増加”が実施され、よりAK103らしさを感じられるようになるとのことだ。これらの変更は、2014年1月から2月に掛けて、段階的に実装される予定となっている。
待望の新マップも登場する。2014年には“ゴーストタウン”が実装予定。もう1つの“ブラックホークダウン”(仮名)も近日実装予定となっているので、『スペシャルフォース 2』のファンは楽しみにしておこう。
Published by NHN Japan Corp.
(C) Dragonfly GF Co.,Ltd.
データ