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2014年4月1日(火)

池田秀一さんや小松未可子さんらが登壇した『ガンダム』シリーズSPステージをレポ! 「見せてもらおうか、ガンダム35周年の実力とやらを!」

文:ゴロー

 3月22日、『機動戦士ガンダム』シリーズのスペシャルステージが、東京ビッグサイトで開催された“AnimeJapan 2014”のステージイベントとして行われた。

『機動戦士ガンダム』シリーズ スペシャルステージ

 先日の発表会の記事でお届けした通り、『機動戦士ガンダム』は今年で35周年を迎え、それを記念した“機動戦士ガンダム35周年プロジェクト”が動き出している。今回のステージは、35周年プロジェクトの1つである『機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に』と、ガンプラを題材にしたTVアニメ『ガンダムビルドファイターズ』を中心にしたものとなった。

 最初に『ガンダムビルドファイターズ』のコーナーが始まり、『機動戦士ガンダム』のシャア・アズナブル役でおなじみ池田秀一さんがステージへ。続いて、『ガンダムビルドファイターズ』でイオリ・セイを演じる小松未可子さんと相棒のレイジを演じる國立幸さんが登壇すると、池田さんに対して『ガンダムビルドファイターズ』で過去作からオマージュしたポイントを紹介した。

『機動戦士ガンダム』シリーズ スペシャルステージ
▲左から、MC担当のぬまっちさん、池田秀一さん、小松未可子さん、國立幸さん。ステージでは過去作からオマージュした名ゼリフを、小松さんと國立さんで熱演する場面も。

 その後は、小松さん&國立さんから池田さんへガンプラをプレゼントする流れに。“ベアッガイIII(シャア専用)”を受け取ってご満悦の池田さんは、お返しに“ビルドストライクガンダム(シャア専用)”をプレゼント。まさかの“お返し”に、2人とも感激していた。

『機動戦士ガンダム』シリーズ スペシャルステージ 『機動戦士ガンダム』シリーズ スペシャルステージ
『機動戦士ガンダム』シリーズ スペシャルステージ 『機動戦士ガンダム』シリーズ スペシャルステージ

 次に、小松さんと國立さんがステージを降り、5月17日からイベント上映される『機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に』のコーナーへ移行。バナージ・リンクスを演じる内山昂輝さんを交え、名シーンを見ながら収録時の思い出話に花を咲かせた。

『機動戦士ガンダム』シリーズ スペシャルステージ
▲『機動戦士ガンダムUC』にて、フル・フロンタルを演じる池田さん(左)と、主人公のバナージ・リンクスを演じる内山さん(右)。

 ここで、『episode 7 虹の彼方に』に登場する新モビルアーマー“ネオ・ジオング”の1/144スケールのガンプラ(試作品)がお披露目に。実物は全長約116mもあるとのことで、ユニコーンガンダムのガンプラと比較し、そのあまりの大きさに池田さん、内山さんともに驚いていた。

『機動戦士ガンダム』シリーズ スペシャルステージ 『機動戦士ガンダム』シリーズ スペシャルステージ

 『機動戦士ガンダムUC episode 7 虹の彼方に』の最新PV上映されると、先ほど登壇した小松さん&國立さんがステージに戻り、“機動戦士ガンダム35周年プロジェクト”について紹介。最後は、池田さんの「見せてもらおうか、ガンダム35周年の実力とやらを!」という締めゼリフとともに、盛大な拍手に包まれてステージは幕を閉じた。

『機動戦士ガンダム』シリーズ スペシャルステージ

(c)創通・サンライズ・テレビ東京
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