2014年5月13日(火)
D4エンタープライズは、レトロゲーム配信サービス“プロジェクトEGG”において、『A列車で行こうIII(PC-9801版)』を本日5月13日より配信している。価格は値下げキャンペーン期間中が500円+税で、その終了後は900円+税となる。
※以下、メーカー様からの情報をもとに記事を掲載しております。
2014年5月13日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズは、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツとして、『A列車で行こうIII(PC-9801版)』のリリースを開始しました。
【ジャンル】シミュレーション
【メーカー】アートディンク
・配信サイト
【発売日】5月13日
【価格】500円(税抜)※キャンペーン終了後は900円(税抜)での配信となります。)
1990年にリリースされたシミュレーションゲーム。前作までの大統領列車を目的地まで進行させるという目的はなくなり、今作からはプレイヤーは鉄道会社の経営者となって、鉄道を中心とした都市の育成に乗り出すことになります。
ゲームは線路や駅の敷設、車両の売買、ダイヤの作成といった鉄道の運営だけにとどまらず、デパート、ホテル、遊園地の設置や運営の他、不動産売買や株式投資、時には銀行からの借り入れや返済などを行ないながら、鉄道会社を経営することになります。
ちなみに全ての施設を自分で建設する必要はなく、列車を走らせているだけでも町は駅を中心に自然に成長していきます。ほかにも昼夜や四季の概念などもあり、プレイとともに様々な顔を見せる町並みは、まるで生き物のように見えることでしょう。
1991年、1992年連続で“ログインベストヒットソフトウェア大賞シミュレーションゲーム賞”を、海外でも“EXCELLENCE IN SOFTWARE AWARDS Best Strategy Program”を受賞するなど、日本だけではなく世界に町作りと鉄道会社の運営の面白さを伝えた本作、その面白さは折り紙付きといっても過言ではありません。
※『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。
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(C)2014 ProjectEGG
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