『新生FFXIV』7月8日配信のパッチ2.3から“クリスタルタワー：シルクスの塔”や新IDハルブレーカー・アイルなどの画像が公開

文：megane

　スクウェア・エニックスは、運営中のPS4/PS3/PC用MMORPG『ファイナルファンタジーXIV：新生エオルゼア』より、最新パッチで実装される新コンテンツ・シルクスの塔、財宝伝説 ハルブレーカー・アイル、惨劇霊殿 タムタラの墓所、城塞奪回 ストーンヴィジルのスクリーンショットを公開した。

　シルクスの塔は、7月8日に配信されるパッチ2.3“エオルゼアの守護者”にて実装される多人数参加型コンテンツ。2013年12月に実装されたクリスタルタワー：古代の民の迷宮に続くものとなる。ハルブレーカー・アイルは、パッチ2.3で実装されるまったく新しいインスタンスダンジョン（ID）。タムタラの墓所およびストーンヴィジルは、すでに実装されているIDのハードモードとなる。

■クリスタルタワー：シルクスの塔

▲クリスタルタワーの本体と言われるシルクスの塔にたどり着いた冒険者たち。

▲塔の様子。塔の外に出るような場面もある。

▲塔内ではモンスターたちとの戦いが待っている。古代の民の迷宮のような分かれて戦う状況もあるのだろうか。

▲左からタンク用のティターンアーマー、ヒーラー用のスキュラヒーラーアタイア、メレー（モンク）用のガーディアンアーマー・オブ・ストライク、レンジ用のアモンアタイア、キャスター用のスキュラキャスターアタイア、メレー（竜騎士）用のガーディアンアーマー・オブ・スレイ。

　シルクスの塔ではアイテムレベル100の防具が手に入る。それぞれの防具はシルクスの塔に登場するボスにまつわる装備になっているとのこと。

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■財宝伝説 ハルブレーカー・アイル

【ストーリー】

　ロータノ海に浮かぶ島々、シェルダレー諸島。その一角に、濃い霧が立ちこめることで知られる“魔の海域”があった。並の船乗りであれば、座礁を恐れて近づかないこの海域に、一隻の商船が迷い込んだことで、ひとつの噂が広がり始める。彼らは珍しく霧が晴れた海で見たという。小島“ハルブレーカー・アイル”に佇む、伝説の海賊王“霧髭”の船を……。かくして霧髭の隠し財宝伝説が、注目を集めることになる。

▲シェルダレー諸島にある小島、ハルブレーカー・アイルにまつわる海賊王による隠し財宝の伝説。その財宝を巡る戦いが始まる。

▲ハルブレーカー・アイルで待ち受けるモンスターたちは、これまでに登場したモンスターとは異なるものばかり？

▲ボスとして待ち受けるのはクラーケン。どういった攻撃方法を持つのだろうか。

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■惨劇霊殿 タムタラの墓所

【ストーリー】

　掴んだはずの幸せな未来が、指の間からこぼれ落ちていった時、人はそれでも新しい別の未来を思い描くことができるのだろうか。否、それができるのは、強き心の持ち主か、支えてくれる者がいてくれた場合だけだろう。

　では、心弱き者は、支えなき者はどうなるのか。惨劇とは、たったひとりで辿り着いてしまった答えの先に、あるものなのかもしれない。それは一通の手紙から始まる物語……。

▲ストーリー序盤に登場した女性キャラクター・エッダが再び登場。自分のミスでリーダーを死なせてしまい、その後のエピソードで冒険者たちを慄かせた人物だ。今回の惨劇とは一体……。

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■城塞奪回 ストーンヴィジル

【ストーリー】

　防空要塞“ストーンヴィジル”を、ドラゴン族の手より取り戻すべく、ついにデュランデル家の騎兵団が動き出した。甲冑に身を包んだ神兵たちが、剣と槍を掲げ、突撃を開始する。

　しかし、城塞の一画に橋頭堡を築くことに成功した騎兵たちだったが、ドラゴン族も総力を結集し、頑強に抵抗するのだった。かくして、次第に膠着しつつあった戦況を動かすため、かつて要塞に潜入した冒険者たちが招聘されることになる。

▲不時着した飛空艇を取り戻すため、冒険者が以前侵入したストーンヴィジル。今回は要塞への本格的な突撃がテーマとなる。城塞内にはドラゴン以外にもモンスターが生息しているようだが……？

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