2014年7月17日(木)
ここからは『テイルズ オブ リンク』のプレイを踏まえた三上さんのインタビューを掲載。率直な感想やサラに対する熱い想い、今後期待したい&してほしいことを思う存分に語ってもらった。
――長時間のプレイお疲れ様でした。まずはプレイをしてみた感想を教えてください。
三上:そうですね。やっぱり、ソーシャルゲームらしくサクサクプレイできるのが爽快でした。通勤中とか、暇な時間を利用して、いつでもどこでもプレイできるのはいいですね! それにキャラクターが200人近くいたり、武器の強さに違いがあったり、底が深いところもあって、極めようと思ったらガッツリやり込めるのもすごいです。
――タッチ操作はすごくお上手でしたね
三上:うーん、そうですかね(笑)。サクサクつなげていたら「あ、1個余っている!」みたいなミスが多かったので、そこはちょっと反省です。うっかり指を離しちゃってワンパンで終わっちゃう時もツライですねー。うー、うまくなりたい。とにかく、最後のボスを倒したいです!
▲ほとんどノータイムでキャラクターをリンクさせていった三上さん。その手さばきは動画でチェックしよう。 |
――あれを倒すのは、さっきのメンバーだとかなり大変そうな……。
白鳥:ガシャを回してください(笑)。
三上:えー、そこ(笑)。でも、やっぱり☆5は強いんですね~。今回はパーティのバランスとか考えずに見た目だけで選んじゃいましたから、じっくり考えて組めばもっといい勝負になったのかも。本気で挑戦するならスキルの組み合わせとかも、しっかり考えなくちゃダメですよね!
白鳥:スキルの組み合わせは重要ですね。マーカーチェンジのスキルや回復のスキルを持っているキャラクターを入れたいところですね。
三上:うーん、深いですね。深すぎます。やっぱり難しいクエストは頭を使わないと勝てないんだな、ということを実感できました。でも、マーカーチェンジで全部同じ色に変わった時はすごく気持ちよかったですね~。もしかしたら倒せるかもしれない、と。
――本作にはたくさんのキャラクターが登場しますが、気になるキャラクターはいましたか?
三上:見た目はやっぱり『テイルズ オブ ヴェスペリア』のユーリが一番好きなので、パーティにも入れてみました。どのキャラクターも魅力的だったので、新しくお気に入りを決めるのは時間がかかりそうです。ファンの方々にはきっとたまらないんだろうなぁ。これでサラやリッピをキャラクター化してくれたら、さらにうれしいんですけど(笑)。
――と、おっしゃっていますが?
白鳥:今すぐ実装というのはありませんが、いずれ参入させるかもしれません。2人の参入はユーザーさんからのリクエストも多いですしね。
三上:自分が演じたキャラクターは何よりも愛着があるので、どうしても一緒に戦ってみたいんですよね! あと、サラの衣装を着替えさせられたら楽しいと思いませんか? ブルマも萌えるんですけど、季節ごとの衣装とかあったらいいですよね。
――例えばどんな衣装を着せたいですか?
三上:そうですねー。『テイルズ オブ』の世界は、和服ってありですか?
白鳥:他の作品では、ユーリが和服や水着を着ていたりしますね。
三上:なんと! じゃあこれから夏になって暑くなるので、浴衣を着せてみるとかどうでしょう? 秋はリッピが焼き芋を持っていたりとか、冬はサンタ衣装とか、いろんな衣装を着たサラたちを見てみたいなぁー。いつか願いが叶うことを祈ります!
――近日配信される新ストーリーでのサラはどのような感じでしょうか?
三上:とある街を平和にするために、歴代シリーズキャラクターとサラたちが力をあわせて問題に立ち向かうのですが、そこにサラのお兄さんが登場します。そして、まさかの新事実が発覚! サラのお兄さんは実は……ああ、これ以上は言いたいけど言えない!
白鳥:言えないですね(笑)。
三上:そのシーンは個人的にすごく演じがいがありました。なんというか、「サ、サラアァァアッ!」みたいな感じで。うーん、うまく表現できないです(笑)。
――演じていてショックを受けるぐらいの衝撃があったんですね。
三上:サラの内面の強さをすごく知ることができました。仲間たちとの絆がわかる展開もあり、思わずジーンときちゃいましたね。
――原作キャラクターとの絡みは新しいエピソードでもたくさんあったのでしょうか?
三上:ありましたねー。歴代キャラクターがたくさん登場するので、ファンの方はすごく喜んでくださると思いますよ! 新参者の私は歴代キャラクターの皆さんと絡むことで『テイルズ オブ』の世界が広がったことを感じられたので、とてもうれしかったです。
――ガシャに夢中のようでしたが、ガッツリ回したくなるタイプですか?
三上:すごく回します! 特に今回はお借りしたデータということもあって、回したい放題だったので超うれしかったです(笑)。☆5キャラクターは1枚1枚描き下しのイラストになっているそうなので、集めたくなる気持ちも高まりますよね。あ、ちなみに自分が持てるキャラクターの数は200人が限度なんですか?
白鳥:英雄石を使えば、もっと増やせますね。コンプリートをしている人もいらっしゃると思いますよ。
三上:こういうゲームのランキングトップの方々は、愛がハンパじゃないですからね。私も見習いたい気持ちでいっぱいです! 物語は今、4章まで配信されていますけど、ユーザーのみなさんはもうクリアしちゃっているのでしょうか?
白鳥:クリアしている人も多いと思います。
三上:なるほどー。じゃあ、7月はぜひ新しいストーリーを楽しんでもらいたいですね!
●あらすじ
災厄の種の反応を追って、
大陸中央、山間部に位置するサイラン公国にやってきたサラ達。
サイラン公国は、大陸では大国に入る部類の国。
だが、近年は周囲をとりまく厳しい自然と鎖国的な文化のせいで、
発展と維持が難しくなっており、
軍拡主義によって国を発展させていこうという“軍国派”と
周囲の国々との協調姿勢によって国を発展させていこうとする“調和派”の二派によって、
政治が二分されている状態に陥っていた。
サイラン全体を覆う、刺々しい雰囲気を気にしながらも、
“種”の情報を求めて奔走するサラ達。
その途中で、サイランに見聞を広める旅に来ていた、
隣国オルドレの公子である、赤い髪の青年"ルーク"と出会う。
──この出会いが、サイランを襲う事件、 “地の願い”の争乱の始まりだった。
――サラを演じる上で大変だったところはありますか?
三上:最初は自分のポジションを把握するのがすごく難しかったですね。ヒロインではないけど、つねに主人公と一緒に行動するサポート役……。プレイしている方に嫌われないような立ち位置になってほしいとの要望だったので「嫌われないためにはどうしたらいいか」というところに悩みました。でも、明るく元気で、なおかつ、芯の強い部分をしっかり演じられたら、きっとサラがみんなから愛されるキャラになってくれると信じていたので、精一杯頑張らせて頂きました!
――三上さんは他にも明るい役を演じられることが多いですよね。
三上:多いですねー。でも、サラのように内面の強さを持っている女の子はあまりないかもしれません。彼女は強い女の子で元気な姿ばかりが目立ちますが、次の章ではめったに見せない弱い部分も出てきます。そこにぜひ、注目してもらえたらうれしいですね。
――最後に、読者へメッセージをお願いいたします。
三上:ソーシャルゲームにここまで声がつくというのは本当に豪華だなぁ、と思いながら7章までバッチリ声を収録させてもらいました。これもひとえににみなさんのお力のおかげです。本当にありがとうございます! 私はまだ皆さんには到底追いついていませんが、地道に進めながらサラとお兄ちゃんの行く末を見届けたいと思っています。次の章をクリアすると、これまで以上に「え、この先にどうなっちゃうの!?」と気になることは間違いないので、ぜひプレイしてくださいね! 今後もよろしくお願いたします!
▲三上さん演じるサラは、明るい笑顔でいつもプレイヤーを支えてくれる。そんな彼女が見せる“弱さ”とは? 今後もストーリー展開から目が離せない! |
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(C)いのまたむつみ (C)藤島康介
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