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2014年7月5日(土)

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』の全国大会予選がスタート! 暑い夏に皆で熱くなってほしいと野中P&寺田Dがコメント

文:kbj

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』

 業務用対戦格闘ゲーム『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』の全国大会“夏の電撃文庫 FIGHTING祭”の予選が、本日7月5日より全国にて順次開催されている。

 『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』は、電撃文庫創刊20周年を記念して実施されている“電撃文庫vsSEGA”プロジェクト第4弾となるタイトル。開発はエコールソフトウェア/フランスパンが手掛けており、電撃文庫作品に登場するキャラクターたちが火花を散らす。この夏には、新たなプレイヤーキャラクターとして、『ストライク・ザ・ブラッド』(著/三雲岳斗 イラスト/マニャ子)の姫柊雪菜(ひめらぎ ゆきな)と、『ブラック・ブレット』(著/神崎紫電 イラスト/鵜飼沙樹)の里見蓮太郎(さとみ れんたろう)が参戦する。また、秋には家庭用移植版がPS3&PS Vitaで発売されることが先日発表されている。

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』 『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』 『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』

 本日7月5日は、東京・CLUB SEGA新宿西口と北海道・ディノスパーク札幌中央にて予選大会が行われた。CLUB SEGA新宿西口には、開店時にすでに20人近くの参加希望者が集い、残りの参加枠も早い時間で埋まったという。会場には野中竜太郎プロデューサーと寺田貴治ディレクターが来ていたので、インタビューを実施。いよいよスタートした全国大会予選や現在の稼働状況などについて、お聞きした。

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
▲野中プロデューサー(左)と寺田ディレクター(右)。

――本日は開店時から多くのユーザーが集い、熱いバトルが展開されていますが、それについて率直な感想の方をいただけますか?

野中:今日が大会初日ということで状況が気になっていたのですが、開店時から結構な方がいらっしゃっていたということで、本当にありがたいです。

寺田:ゲームセンターには人が来なくなっているという話もありますが、『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』は大会のたびに盛り上がっているので、うれしいです。温かいファンに応援されているのがわかります。

――アーケード版は多くのプレイヤーに遊ばれているようですが、どこに理由があると分析されていますか?

野中:電撃文庫の人気キャラが集まっていることがまずあります。さらにゲームがシンプルでありながらも対戦がおもしろいように作っているので、それらが遊んでもらっている理由の1つだと思います。

寺田:アップデートでファンに影響を与えていることが、このタイトルの特徴かなと思います。「あのタイトルが加わります!」という発表されるたびに、その作品が好きな人は遊んでくれる。そういうところがはっきりしていると思いますね。

野中:個人的にいろいろなゲームセンターさんに行っているのですが、対戦が殺伐としていなくて、楽しげにやっていただいているところがいいと思っています。ただ、今日は大会ということでいつもより迫力がありますね(苦笑)。

寺田:今日はガチンコですからね! ただ、これまでのイベントに参加してくれた人のコメントで「桐乃と一緒に毎日アスリートダッシュしてきました!」とか「小学生は最高だなっ!」などキャラ愛を出すものが多くあり、そういう熱いファンがいるところも本作の特徴だと思います。

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
▲『デュラララ!!』(著/成田良悟 イラスト/ヤスダスズヒト)の平和島静雄。

――参加者のキャラは、まんべんなくいるような印象でしたが、そちらについてはどのようにとらえられていますか?

寺田:先日の大会だと新キャラがいなくて悲しかったのですが、本日はほぼ全キャラいたと思います。バランスがとれていると受け入れられているように感じたので、開発している身としてはうれしいです。

野中:先日、いくつかの大会をやった際に、静雄がかなり少なかったんですよ。ただ、今日は静雄を使っている人が何人かいらっしゃって、しかも勝っていた。個人的には静雄がいないと楽しくないので(笑)。

寺田:アハハハ。どこまで勝ち進んでいくのか楽しみですね。

――参加されている人のレベルはどうですか?

野中:全国大会なので、いつもよりもギアが入っていると思います。ゲームの特性として空中戦が多くなるんですが、そこもうまい人ばかりですね。

寺田:レベルは高いと思いますね。すでに我々が想像していなかった技の使い方もされています。例えばシャナの切り札である“審判”ですが、相手の行動パターンを見て攻撃できるかどうかを判断できるんですね。空中に美琴がいて、このままだとシャナに“審判”を使われてやられてしまう時に、美琴が“電磁機動-マグネティックムーブ-”で瓦礫を出してそこにはりつくことで回避して、切り返すことがありました。いろいろな発想によって、いろいろなプレイを見られるようになっています。

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』 『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
▲シャナが強制的にニュートラル状態になる“審判”。発動時に無敵がある他、通常ではつながらないコンボができるようになる。▲美琴の“電磁機動-マグネティックムーブ-”は、いろいろな派生技を出せる。

野中:キャラクターの使用頻度は研究が進むにつれて変わってきています。いろいろなキャラの能力を発掘して戦ってもらっているのはすごくうれしいですね。

寺田:大会でもサポートキャラの組み合わせで、新たな発見があるとうれしいです。

――大会中のバランス調整はされないということですね。

寺田:はい、しません。コンシューマ版が完成するまではバランス調整はしない予定でいます。

野中:前回バグ調整はしましたが、次のVer1.2でもバランス調整は行いません。今まで使えたコンボが使えなくなることはしません。

――新キャラ2人は夏に追加予定ということですが、予選中に参戦するのでしょうか? それによってキャラ間でのバランスも変化するのではないでしょうか?

野中:Ver1.1になった際に、追加されたキャラはまだ研究されていないので、どう対処していいかわからなかった時があるのですが、ある程度プレイされれば対応できるようになります。大会の最中にキャラが追加されますが、ものすごい影響を与えることはないかなと。

寺田:本作は全キャラ主役というイメージのゲームで、キャラ相性で極端な優劣は出にくいので、全体的なバランスは大きく変わらないイメージです。ただ、新たなサポートキャラはいろいろな使い方ができる性能だと思うので、戦い方が変化することは十分に考えられますね。延珠(『ブラック・ブレット』の藍原延珠)は、コンボに組み込むとおもしろいですよ。

『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』 『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
▲新たなプレイヤーキャラクターとして参戦する、『ストライク・ザ・ブラッド』の姫柊雪菜(左)と、『ブラック・ブレット』の里見蓮太郎(右)。
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▲『ストライク・ザ・ブラッド』から暁古城(左)が、『ブラック・ブレット』から藍原延珠(右)がサポートキャラとして登場する。

――では、ユーザーの方にメッセージをいただけますか?

野中:大会のレギュレーションとして当日の朝に来ていただいて、参加申し込みをする形式なので、興味ある方ややり込んでいる人はぜひ参加してほしいです。開催されるお近くの会場に足を運んでみてください。

寺田:コンシューマ版が発表され、それを待っている人も多いと思うのですが、ゲームセンターや大会には独特な熱気、盛り上がりがあります。プレイするには敷居があるかもしれませんが、まず気軽に見に来ていただき、一緒に盛り上がってほしいです。暑い夏に皆で熱くなれればいいと思います。8月30日の決勝大会で会いましょう!

(C)SEGA
(C)2014 KADOKAWA アスキー・メディアワークス

データ

▼『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
■メーカー:セガ
■対応機種:AC
■ジャンル:FTG
■稼働日:2014年3月18日
▼『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』
■メーカー:セガ
■対応機種:PS3/PS Vita
■ジャンル:FTG
■発売日:2014年秋予定
■希望小売価格:未定

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