2014年7月18日（金）

【事前登録＆レビュー】『モダンコンバット5：Blackout』スマホアプリの常識を超えたグラフィック＆操作性を誇る本格派FPS！

　ゲームロフトより配信予定のiOS/Android用FPS『モダンコンバット5：Blackout』。ミリタリーFPSゲームファンから圧倒的な人気を誇る『モダコン』シリーズの第5弾を、ハヤチくんが配信に先駆けてレビューします。なお事前登録をすると、抽選で30名に『モダコン5』オリジナルTシャツが当たります。ぜひ登録して激レアグッズを入手しちゃいましょう。

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■『モダンコンバット5：Blackout』3つのポイント

1：圧倒的グラフィックで描かれた戦場
2：スマホ用に最適化されたユーザーインターフェイス（UI）
3：兵科や武器、スキルのカスタマイズ性


▲アプリの常識を遥かに超えたグラフィックは一見の価値アリ！


▲スマホでもストレスフリーにFPSをプレイできるUIが採用されています。		▲銃にさまざまなパーツを付けて強化できます。

■スマホアプリとは思えない美麗なグラフィックに驚愕！

　本作を語るうえで見逃せない要素がハイクオリティなグラフィック。最近のコンシューマーゲームは実写と見間違えるような映像美のゲームが多くなっていますが、それらと比べてもなんら遜色ないレベルのグラフィックで構築された世界が、スマホの小さな画面に映し出されます。

　人物のモデリングやオブジェクトはもちろん光の反射、水滴といった自然の部分もしっかりと表現されていて、「これスマホアプリだっけ？」と錯覚してしまう映像に目が肥え始めていた筆者でしたが、やはりゲームへの没入感を高める意味で美麗なグラフィックは重要なんだな、と改めて思いました。

　ちなみに今作ではマップに日本のファンが待望した“東京”が登場しています。これが僕ら日本人から見た東京ではなく、外国人のイメージに近くて。ビルの中になぜか仏像が置かれていたり、高層ビルが立ち並ぶコンクリートジャングルと古風な桜並木が同居していたり、つい笑いがこみあげてくるオカシさでした（もちろんグラフィックは秀逸）。かと思えばリアルな下町もあったりして楽しませてくれます。


▲進化が進む映像に対し飽食気味だったゲーマーの方でも、スマホアプリとは思えないグラフィックに驚くこと間違いなし！

■カスタマイズ性の高いUIで快適なゲームプレイが可能

　FPSは精密な操作が要求されることの多いジャンルなので、操作性の良し悪しは大事な部分。本作は画面に表示されているアイコンをタップ、ドラッグして操作するスマホに特化したもの。デザインもシンプルにまとめられているので画面を一目見ればで迷うことなくプレイできますが、そこから自分のやりやすいようにアイコンの位置を調整すればさらに快適にゲームを楽しめます。

　クラスと武器が増えたのもうれしいポイントです。今作からクラス（兵科）がアサルト、ヘビー、リーコン、スナイパーの4種類に増え、自分に合った戦術を選べるようになりました。個人的にオススメなのがスナイパー！　『モダコン5』は正面からの撃ち合い以外に、ビルの上から敵兵を撃つといった立体的な戦闘シーンが多々あり、まるでゴ○ゴ13になったかのような気分に浸れますよ。


▲こちらはデフォルトのHUDデザイン（＝画面設定）。		▲デフォルトの設定からもう少し自分好みにカスタマイズしたい場合、設定画面からHUDデザインを変更できます。


▲筆者は銃撃とリロードの際、右手の動きをできるだけコンパクトに抑えたかったので右下にそれらのアイコンを移動しました。		▲エイム時の感度などもバッチリ調整可能です

●ハヤチくんのおすすめキャラクターをご紹介！

　最後はいつもの如く、筆者のお気に入りキャラクターを紹介！　……だが待ってほしい。本作は戦場を舞台にしたFPSであり、銃を掲げた兵士たちの血と汗がぶつかり合うゲーム。キャラクターをじっくり見られる場面が少なく、お気に入りを見つけるのはヘッドショットを連続でキメるくらい至難の業です。ということで、いわゆる物語上の主要人物をご紹介しましょう。主人公の頼れるお仲間、ミクさんです！


▲主人公を目的地に案内するため、危険を顧みずテロリストのもとへ突っ込んだりするミクさん。もはや天使というより勇者です。

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