2014年10月19日(日)
スクウェア・エニックスは、PS4/PS3/PC用MMORPG『ファイナルファンタジー XIV』の拡張ディスク『ファイナルファンタジーXIV:蒼天のイシュガルド』を発表した。実装時期は2015年春。『蒼天のイシュガルド』のティザーサイトも公開されている。
拡張ディスク『蒼天のイシュガルド』は、現地時間10月18日~19日にアメリカ・ラスベガスで開催されている『新生FFXIV』のファンフェスティバルの基調講演にて発表されたもの。その名の通りイシュガルドを舞台としたものとなる。その他、基調講演にて発表された内容は以下の通り。
『蒼天のイシュガルド』のキーワードは“竜詩戦争”で、イシュガルドにて千年以上続く、竜と人の戦いを描くものとなる。ストーリーでは邪竜という存在がクローズアップされ、さらに1人の王と12人の騎士という存在が重要なカギとなる。
・レベルキャップが解放され、すべての戦闘職、クラフター、ギャザラーのレベルが最大60に
・新たなプレイヤー種族が登場
・新たな複数のジョブが登場
・複数の蛮神が実装。『FFXIV』オリジナルとなる蛮神も
・新たなダンジョンの追加。3つや4つという数ではない
・新たな高難易度レイドコンテンツの追加。『FF』らしいレイドコンテンツも用意
・飛空艇コンテンツの実装。フリーカンパニーで飛空艇を開発して大空に出られる
・多数の新装備、新クラフトの実装
エオルゼア第四の都市として、イシュガルド市街が公開。市街は上層と下層の二層構造となっており、下層には貧民達が過ごしている。公開されたグラフィックイメージでは、光と影のコントラストが強調された、大人なイメージに仕上がっている。
『蒼天のイシュガルド』にて追加される新たなフィールドについての紹介も行われた。現在のエオルゼアとは異なる植物などが群生していたり、『FFVI』の魔大陸のような浮遊している大陸の存在も明かされた。
その他の情報については、イギリス・ロンドンにて現地時間10月25日に開催されるファンフェスティバルにて行うとのこと。1週間後には新種族や新ジョブといった今回明かされなかった情報が明かされるのではないかと予想されるので、期待して待とう。
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