2014年10月25日(土)
イギリス・ロンドンにて、現地時間2014年10月25日に開催されているイベント“FINAL FANTASY XIV FAN FESTIVAL 2014 London”。そのオープニングアクトにあたる基調講演にて、拡張ディスク『蒼天のイシュガルド』で実装される新ジョブ・暗黒騎士が正式に発表された。
▲基調講演では吉田プロデューサーが黒魔道士の格好で登場した。 |
拡張ディスク『蒼天のイシュガルド』は、10月19日に開催されたアメリカ・ラスベガスでのファンフェスティバルにて発表されたもの。新たな舞台・イシュガルドの地でさらなる物語が描かれる。
基調講演では、『蒼天のイシュガルド』に関する新情報が公開。その一つとして新ジョブ・暗黒騎士がパーティを守るタンクの役割を持つことが発表された。武器は両手剣となる。
▲暗黒騎士のCGイラスト |
なお、暗黒騎士は対応するクラスというものが存在せず、最初からジョブとして使用可能になる予定だという。両手剣を武器に持つということで、ナイトのように攻撃を受けるというよりも、パリィなどを使って受け流すタンクとして設計されるそうだ。
▲発表された暗黒騎士の情報まとめ。 |
フライングマウントとして黒チョコボが発表された。イシュガルドでは浮遊している大陸が多く存在するということで、空を飛べるマウントが実装当初の時点で6種類追加予定とのこと。なお、限られた場所しか飛べないというわけではなく、どこでも自由に飛べる設計になっているという。
▲フライングマウントが登場! |
▲黒チョコボのCGイラスト |
▲まず最初に出会うのは黒チョコボになるとか。 |
▲『蒼天のイシュガルド』で冒険できるエリアのイメージイラスト。 |
▲マウントの中にはストーリーに深く関わるものもあるとのこと。 |
新たな蛮族としてバヌバヌ族とグナース族の2種類が発表された。これらはまだ敵かどうかも明かせないとのこと。なお、蛮族それぞれで崇めている蛮神が存在し、バヌバヌ族は“雲神 ビスマルク”、グナース族は“武神 ラーヴァナ”であることが発表された。ラーヴァナについてはこれまでのシリーズに登場したモンスターではなく、『FFXIV』オリジナルのものとなる。
▲新蛮族のバヌバヌ族。 |
▲独特の文化を持つ蛮族のようだ。 |
▲エーテライトらしきものも見えるというが……? |
▲ゲーム内でのバヌバヌ族の姿。 |
▲空を漂う蛮神・ビスマルク。 |
▲同じく新蛮族のグナース族。吉田氏いわく、あまりお友達にはなりたくないタイプ。 |
▲ゲーム内でのグナース族の姿。 |
▲昆虫の王らしくフォルムを持つ蛮神・ラーヴァナ。 |
最後に、さらなる新情報は12月のファンフェスティバルで、と語った吉田氏だが、ヒントとして007のTシャツを会場に披露した。そのTシャツに描かれていたのは“銃”。銃といえばリムサ・ロミンサの提督であるメルウィブが使う武器であるが、いよいよプレイヤーにも解放される時が来る……? 詳細は12月20日~21日の東京のファンフェスティバルで!
▲銃を構えるポーズで新ジョブのヒントをアピール。 |
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