2014年12月21日(日)
みなさんこんにちは、『FF』大好きライター・ハヤチくんです。スクウェア・エニックスとDeNAから配信中のiOS/Android用アプリ『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の連載コラム、名場面プレイバック編をお届けします
PSで発売された2作目のナンバリングタイトル、『ファイナルファンタジーVIII』。『FFVII』で高く評価された3Dのキャラクターモデル、美麗なカットシーンといった要素をブラッシュアップし、加えてシリーズ初の試みとなった主題歌の起用などプレイヤーがより深くゲームの世界に没入できる作りこみがされたこの作品は、累計販売数350万本以上という驚異的な数値を叩き出しました。発売されたのが2月だったこともあり、自分は貯めておいたお年玉を使って買った記憶があります。
『FFRK』における『VIII』の世界は、物語序盤に主人公スコールがバラムガーデンの教官であるキスティスとともに訪れる“炎の洞窟”より始まります。最奥で登場するのはシリーズでおなじみのイフリートですが、原作と同様に地獄の火炎は使わずにパンチやファイアといった行動をするので、そこまでの強さはありません。
▲『VIII』の世界のバトルに使われている『Don't be Afraid』を聴くと、キスティスが鞭をしならせる音が脳内で再生されるのは自分だけじゃないはず! |
▲バトル中のテキストも原作再現。そういえば『VIII』ではシヴァで攻撃すると専用の演出がありましたね。 |
どちらかというと、ダンジョン中に出てくる通常モンスターに“アルケオダイノス”がいて思わずドキッとしてしまいました。当時『VIII』をプレイしていた際、まさしくこの炎の神殿へ向かう途中のフィールドでエンカウントしたアルケオダイノスの強さに、子どもながら「負けイベントかな?」と勘ぐってしまった記憶があります。
『FFRK』で登場する個体はめちゃくちゃな強さというわけではありませんが、その姿と名前を今見ても嫌な反応が出るあたり、当時受けた衝撃はかなりのものだったなと改めて痛感しました。
今週は“伝説の秘宝を求めて”を攻略後、ずっと滞っていた各世界のヒストリーダンジョンを一気に進めていました。前回は『VI』の魔列車(難易度16)をクリアしたところでしたが、現在は『XIII』のビルジ湖1(難易度33)まで到達しています。イベント戦に積極的に参加していたせいか、かなりさくさくとクリアできました。
▲『XIII』の最初のダンジョン“ハングドエッジ”をクリアすると“スノウ”が仲間に! |
そしてパーティの事情も大きく変化。今までサボっていたアビリティの生成や装備強化もしっかり行い、構成にも手を加えてみました。以下のキャラクターたちが現在活躍してくれているパーティメンバーたちです。
・デシ(オリジナル):アビリティにファイラとスロウをセットし、弱点属性狙い+強敵に対する弱体役として運用することに。
・クラウド(FFVII):メインアタッカー。ファイア剣とサンダー剣を駆使し、ボス相手に数千単位のダメージを叩きだすパーティになくてはならない存在に。
・カイン(FFIV):若干、クラウドの影に隠れがちだったところを装備強化+物理攻撃アビリティをセットし優秀なアタッカーに生まれ変わりました。
・ヴァニラ(FFXIII):テスト的にリノアとチェンジしましたが、単純な魔法アタッカーとして運用するならリノアのままでよかったかも? ひとまず様子見段階です。
・リディア(FFIV):こちらもお試しでレナとチェンジ。ヒーラーとしての役割に加えて召喚魔法での攻撃も期待できるので、もしかしたら今後も最前線に立たせるかも。
全体的に能力の底上げや戦闘中にできることを増やしたので、レベルに頼った“たたかう”コマンドごり押し戦法気味のバトルから脱却。このまま勢いを緩めずゲームをプレイし、レベル上限の50にまで育ててフォースダンジョンの攻略に着手していきたいです。
・#1:壱番魔晄炉(FFVII)~いきなりのクライマックス感に震えた物語の幕開け
・#2:北の炭坑(FFVI)~壮大なBGMをバックに、雪原を歩く魔導アーマーの姿が胸に刻まれた
・#3:ザナルカンド(FFX)~“物語”の始まりが告げられる最初の場所
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