2015年7月3日(金)
PS4版『ソードアート・オンライン』は2作品セットで11月19日発売! パッケージビジュアルや最新PV公開
バンダイナムコエンターテインメントは、PS4用ソフト『ソードアート・オンライン ゲームディレクターズ・エディション』を11月19日に発売することを明らかにした。価格は8,000円+税。
本作は、これまでの記事で『SAO Re:-ホロウ・フラグメント-』&『SAO -ロスト・ソング-』として紹介していたもので、PS Vita用ソフト『SAO -ホロウ・フラグメント-』と、PS3/PS Vita用ソフト『SAO -ロスト・ソング-』のPS4版。どちらの作品も海外でPS4版の制作が決定しており、それにあわせて日本でも制作することとなった。
『SAO ゲームディレクターズ・エディション』のパッケージには、『SAO -ロスト・ソング-』のディスクと『SAO Re:-ホロウ・フラグメント-』をダウンロードできるプロダクトコードが封入されるという。
この発表にともない、公式サイトでは第2弾PVが公開された。さらに初公開となるPS4版『ロスト・ソング』の新規画像も電撃オンラインに到着したので、ぜひチェックしていただきたい。
動画:PS4『SAO ゲームディレクターズ・エディション』第2弾PV
▲花が咲き誇る草原を走るユウキ。PS3/PS Vita版よりも美しくなったグラフィックに注目してもらいたい。 |
ここで、それぞれのゲーム概要も紹介しておこう。ゲーム『SAO』シリーズは、川原礫先生原作の電撃文庫『ソードアート・オンライン』をゲーム化したもの。
『SAO Re:-ホロウ・フラグメント-』は、鋼鉄の浮遊城《アインクラッド》を舞台にしたデスゲーム《SAO(ソードアート・オンライン)》での冒険をゲーム化したもので、小説とはことなるifストーリーが楽しめる。
PS4版には、 追加要素としてインターネット通信によるマルチプレイに対応。PS Vita 版『SAO -ホロウ・フラグメント-』からのセーブデータ引き継ぎや、新たなボスの登場などが予定されている。
▲PS4『SAO Re:-ホロウ・フラグメント-』のグラフィック。 |
『SAO -ロスト・ソング-』は、妖精たちとなって、空を飛べるVRMMORPG《ALO(アルヴヘイム・オンライン)》をゲーム化したもので、『-ホロウ・フラグメント-』に登場したフィリアやストレアといったゲームオリジナルのキャラクターたちも登場する。
▲PS4『SAO -ロスト・ソング-』のグラフィック。 |
『ソードアート・オンライン ゲームディレクターズ・エディション』については、これまでに川原礫先生&二見鷹介プロデューサーのインタビューや、最新情報まとめ記事、『SAO ロスト・ソング』大型アプデ直前ニコ生で判明した8つの新情報まとめなどを掲載している。現時点でわかっていることをまとめて知りたい人は、こちらの記事もあわせてチェックしてもらいたい。
(C)2014 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAOII Project
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
- 『ソードアート・オンライン』ゲーム特集ページはこちら(電撃オンライン)
- 『ソードアート・オンライン ゲームディレクターズ・エディション』公式サイトはこちら
- “ソードアート・オンラインβeater’s cafe”はこちら
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