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2015年7月30日(木)

『スクールファンファーレ』PRイベント後の岸田メルさん、村川梨衣さんらを独占取材!

文:電撃オンライン

 7月25日、サイバーエージェントのスマートフォンRPG『スクールファンファーレ』のPRイベントが東京・アニメイト新宿店にて開催されました。題して“スクールファンファーレPRイベント みんなで一緒にインストゥルメント!”。

『スクールファンファーレ』

 東京で開催される初の公式イベントということもあり、会場は大勢の指揮者(プレイヤーの呼称)の皆さんであふれていました。出演者は、キャラクターデザイン担当の岸田メルさん、倉林晴菜役の声優・村川梨衣さん、主題歌を担当したみみめめMIMIさん、そして本作のプロデューサーである重清祐也さん。

『スクールファンファーレ』
▲左から岸田メルさん、村川梨衣さん、みみめめMIMIさん、重清祐也プロデューサー。

 ライブあり、ゲーム実演あり、そして岸田さんと村川さんの絶妙な掛け合いありと、かなり濃厚な内容となった今回のイベントの模様をレポートします。

会場で“協力プレイ”初披露! 晴菜にまつわる裏話も

 イベント開演前に、お客さんへの諸注意を読み上げるナレーションを岸田メルさんが担当。その流れで、岸田メルさんと村川梨衣さんの掛け合いが始まります。どうやらイベントはすでに始まっているようです!

 会場が温まったところで、みみめめMIMIさんが登場してライブコーナーがスタート! 『スクファン』のイメージソング『お絵描き』のリズムにのって、指揮者の皆さんも大いに盛り上がっていました。

『スクールファンファーレ』

 ライブ終了後に、岸田さん、村川さん、重清Pも登壇して、『スクファン』の紹介やプレイ実演、制作秘話のコーナーなどが行われました。

『スクールファンファーレ』

 今日も絶好調でハイテンションの“りえしょん”こと村川さん、そんな村川さんをけん制する岸田さん。2人を見て微笑むみみめめMIMIさんの姿も印象的でした。初のイベントで緊張気味の重清Pを応援するお客さんもいて、和やかな雰囲気でイベントが進んでいきます。

『スクールファンファーレ』

 イベント中盤のプレイ実演では、本日初お披露目となる“協力プレイ”を4人でチャレンジ。事前の打ち合わせでは「絶対負けるわけがない」と言っていたぐらい強力なパーティで挑んだものの、あっという間に倒されていくという残念な展開に。

 協力プレイとはなんだったのか。「ヤバイヤバイ!」というりえしょんの叫び声が会場にむなしく響き渡ります。そんな中、終始冷静だったみみめめMIMIさんだけが生き残り、たった1人で勝利! これには会場の皆さんも拍手喝采です。

 続く“スクファンホームルーム”のコーナーでは、それぞれが制作秘話を披露。キャラクターデザインを担当した岸田さんは「晴菜は最初、病弱なのは嘘で仮病という設定だった」「点滴みたいなのを持ってるのはファッションとしてだった」と制作当初の設定を語っていました。

『スクールファンファーレ』

 そういった経緯もあって、最終的に病弱という設定に定まったのだそうです。「今はみんなまともになっているけど、最初の設定ではヤバイ奴らばっかりだった(笑)」とぶっちゃけトークを展開し、会場の笑いを誘っていました。

 最後は重清Pから新システムが発表。指揮者同士の交流の場となる“部活”が実装されることと、他の楽団と対戦できる新イベントが8月に開催されることが明らかになりました。

 来場者を対象にしたプレゼント抽選会も行われ、イベントは1時間ほどで終了。短い時間でしたが、会場の皆さんも出演者も終始笑顔で、イベントは大盛り上がりでした。

『スクールファンファーレ』

イベント終演後に出演者の皆さんを独占取材!

岸田メルさん:イベントが始まる前は、どんな感じになるのか少し不安でしたが、フタを開けてみれば重清さんは面白かったし、みみめめMIMIさんの歌はすばらしかったし、村川さんは……えーと、賑やかだったし。

村川梨衣さん:あっ、今ちょっと気を使いました?(笑)

岸田メルさん:使いました(断言)。僕が自分で司会をしないのは久しぶりだったので、進行を気にせず好き勝手に言えたので楽しかったです(笑)。今日はありとうございました。

村川梨衣さん:初の『スクファン』単独イベントに参加させていただいてとてもうれしかったですし、こうしてステージを終えてみてとっても楽しいイベントだったなあと思いました。

 やっぱり、みんなと協力プレイができたのがとっても楽しかったですね。いろんな裏話的なエピソードもうかがえて、私も1人のユーザーとして「うっひょー!」という感じでした(笑)。出演できてうれしかったです。ありがとうございました!

みみめめMIMIさん:お客さんがすごく近いアットホームな空間で、私が書かせていただいたイメージソングの『お絵描き』を歌えたことが、すごくうれしかったです。

 私は普段1人で『スクファン』をプレイしていたので、協力プレイというものを初めて体験できました。……私以外は全滅していましたが(笑)。そういうところも含めて、他の誰かと協力プレイをする楽しさを発見できました。

 お客さんも会場で『スクファン』の新しい魅力を発見できていたら、うれしいですね。そして、これからもっともっとたくさんの人に『スクファン』が広まってほしいです。今日は楽しかったです。ありがとうございました。

重清祐也プロデューサー:今回、初めて『スクールファンファーレ』のイベントをやらせていただいて、やる前はかなり不安でいっぱいでした。「お客さんが来てくれるのか?」「出演者のみなさんについていけるのか?」などと思っていましたが、皆さんに助けていただいて、最後まで楽しむことができました。

 ユーザーさんの前で協力バトルを実際にお見せしましたが、村川さんが大はしゃぎしていたので、きっと楽しいコンテンツを作れたんだろうなと(笑)。みんなと一緒にプレイする楽しさを伝えることができてよかったです。

 今回イベントをやってみて、僕自身すごく楽しかったので、『スクファン』をもっと面白いコンテンツにしよう! という気持ちが、いっそう強くなりました。これかも引き続きがんばっていきますので、応援をよろしくお願いします!

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