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2015年8月7日(金)

『RPGツクールMV』が年末の発売に向け開発中! スマホに対応したゲームも作成可能

文:キャナ☆メン

 角川ゲームスは、Windows/Mac用ソフト『RPGツクールMV』を、2015年末の発売に向けて開発中だ。

『RPGツクールMV』
『RPGツクールMV』

 『RPGツクール』は、プログラミングの知識などがなくても簡単にオリジナルのRPGを制作できるRPG作成ツール。シリーズ最新作の『RPGツクールMV』では、iPhoneやAndroid端末で遊べるRPGを作ることもでき、全部でWindows/EXE形式、Mac/APP形式、Android/APK形式、iOS/IPA形式のデータ形式に対応する。また、各種ブラウザでプレイできるHTML5形式での出力も可能で、さまざまなプラットフォームに対応したRPGを創作することが可能だ。

『RPGツクールMV』

戦闘時のサイドビューとフロントビューが選択可能

 『RPGツクールMV』には、サイドビューのバトル形式も加わり、戦闘シーンの表現をサイドビューとフロントビューから選べるようになった。

『RPGツクールMV』
『RPGツクールMV』
『RPGツクールMV』
『RPGツクールMV』

タッチ操作・マウス操作でのプレイが可能

 スマートフォンやタブレット用のゲーム向けに、タッチ操作に対応するようになった。たとえば、パーティを移動させる場合などは、目的地をタッチするだけでよい。PC系のゲーム向けにマウス操作に対応しているのはもちろん、キーボードやゲームパッドにも対応し、好きな操作方法を選べるようになっている。

『RPGツクールMV』
▲タッチ操作のイメージ。
『RPGツクールMV』
『RPGツクールMV』
▲マウス操作のイメージ。

データベース項目の最大数が倍増

 スキル、アイテム、武器、防具、敵キャラクター、敵グループなど、データベース項目は前作まで999が最大数であったが、『RPGツクールMV』では2,000に拡張された。さらにボリュームあるゲームを作成可能だ。

『RPGツクールMV』

マップが自動で3層化

 前作までは、上層タイルで重ねた透明部分がそのまま表示され、自動での切り替えに対応していなかったが、『RPGツクールMV』では、プログラムで上下を自動的に切り替えるため、簡単に3層構造のマップ表現ができるようになる。

『RPGツクールMV』
▲マップ左上の最上層にある2本の木の間に、キャラクターの通れるスペースがあるため、もう1本の木を入れて塞ぎたいのだが……。
『RPGツクールMV』
▲前作では、木を重ねると、透明部分が表示されてしまい、修正に時間がかかった。
『RPGツクールMV』
▲今作では普通に木を重ねるだけでOK。
『RPGツクールMV』
▲木を重ねて置くだけで、簡単に3層構造のマップを作成できる。

ゲーム画面が高解像度に

 『RPGツクールMV』では、前作の544×416ピクセルから、816×624ピクセルへとゲーム画面の解像度が向上し、歩行キャラクターの基準サイズが32×32ピクセルから48×48ピクセルに変わる。また原則として、前作の画像を縦横1.5倍にした内容となり、アニメーションや表現の幅が広がる他、多くのプレイ環境に対応したRPGを作成できる。

『RPGツクールMV』
▲前作のゲーム画面。
『RPGツクールMV』
▲『RPGツクールMV』で作成したゲーム画面。

※画面はすべて開発中のもの。
(C)2015 KADOKAWA CORPORATION./YOJI OJIMA

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