2015年8月17日(月)
アニメ好きにはたまらない演出が盛り込まれているiOS/Android用アニメーションRPG『ザクセスヘブン』。まもなくサービスが開始されるので、まだの人は今すぐ事前登録を済ませておこう。
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『ザクセスヘブン』は、バンダイナムコオンラインとセガゲームス セガネットワークス カンパニーが共同で制作しているプロジェクト。スマートフォン用ゲームを中心に、コミックや小説など多彩なメディアでの展開が予定されている。
●動画:スマホ版『ザクセスヘブン』PV第2弾
この記事では、蒼の学園こと“蒼鋼工業高校”に属する個性的なメンバー20名を紹介する。
蒼鋼工業高校は、金剛寺ガイの率いる“神聖風紀委員会”によって、圧倒的な“力”で統治されていた。大空ショウは、神聖風紀委員会に対抗する応援団に所属しているが、幼なじみの水無月アンナが誘拐される事件をきっかけに状況が一変する。
秘められた能力が覚醒したショウは、暴力への衝動と戦いながら、強大な敵に立ち向かう!
●大空ショウ(おおぞら しょう)/声優:古島 清孝
蒼鋼工業高校の2年生で、心身を鍛えるため応援団に所属している。優しくて争いごとの嫌いな性格だが、困っている人や誰かが傷つくことを見過ごせない、真に“仁義”な男だ。
体つきから体力、知力とすべて平均的。ケンカの仲裁に入っては殴られ、怪我をして帰ってきて、幼なじみのアンナに手当てをされる毎日を送っている。
他の能力者の力を吸い取り、自分の能力に替えるという、特殊なザクセス能力を持っている。
●水無月アンナ(みなずき あんな)/声優:原優子
蒼鋼工業高校の2年生で、チアリーディング同好会に所属している。ポニーテールが印象的な、活発な性格の元気娘。
ショウの幼なじみにして恋人だが、ショウが朴念仁なため、残念ながら2人の仲はほとんど進展していない。生傷の絶えないショウの無謀な行動に呆れながらも、彼に付き合っている。
対象となる相手の治癒力を増幅させるザクセス能力を持つ。
●多聞ゴウスケ(たもん ごうすけ)/声優:檜山修之
2メートルを超える巨漢の応援団長だが。常に柔和な笑みをたたえている。弱きを助ける彼の面倒見の良さが、自然と人を惹きつけ、応援団を自警団的な存在にしている。
怒らせたら手が付けられないと噂されているが、彼自身は決してケンカを売らず、決してケンカを買うこともない。一方で、応援団が力で物事を解決する集団になりつつあることを憂えている。
ザクセス能力の“大地の怒り”は、その名のとおり大地の力を操る豪快なものだ。
●瀧キョウイチ(たき きょういち)/声優:川原慶久
応援団の副団長でスカウト担当。すらっとした長身でキレ長の目がクールな美男子だが、飄々とした性格で、真面目な顔でダジャレを言うなどひょうきんな面もある。
素質ある若者を求めて蒼工エリアの外を飛び回っていることが多い。面倒見が良くきっぷのいい性格で、顔がとても広く、他の学園にも知己の人物が多い。
錫杖を用いた杖術が得意で、戦闘力は団長のゴウスケにも匹敵すると言われている。ザクセス能力の“流雲行水”は、水から蒸気まで、あらゆる水を自在に操ることができる。
●御剣カイエン(みつるぎ かいえん)/声優:諏訪部順一
蒼鋼工業高校2年生で、常に冷静沈着な孤高の剣士。世間ずれしたところはあるものの、見た目通りの古風な価値観の持ち主で、堅苦しい口調で会話する。
邪悪を鎮める“封剣士”の血を受け継ぐ、御剣家の跡取り。伝統ある御剣示現流の師範代でもあったが、兄弟子の裏切りによって、真剣を握れなくなる呪いをかけられてしまった。
そのために今は御剣家を出て、学園の下層地域へと流れ着いている。報酬さえもらえれば誰にでも手を貸す、用心棒のような暮らしを送っている。
●レミ・クロエ・マーガレット/声優:沢城みゆき
抜群の身体能力を持つ、蒼鋼工業高校の3年生。ショウに一目惚れして、勝手に恋人を名乗っている。
幼い頃からアクションエンタテインメントクラブで活躍する裏側で、暗殺や潜入工作の技術を徹底的に仕込まれて、現在はフリーランスの殺人エージェントとして活動している。
限定的ではあるが飛行できるザクセス能力を持っている。しかし、能力発動のためには甘いお菓子が必要なため、本人はあまり使いたがらないらしい。
●石原コトブキ(いさ ことぶき)/声優:鈴木愛奈
大人気アイドル“Arch-wish”のメンバー。愛称はブッキーもしくはぶっちゃん。ショートカットでボーイッシュ、活発でリーダーシップに溢れるお調子者だ。
リーダーとして前向きに行動するが、失敗してしまうことも多い。
コトブキのザクセス能力は“アイスエイジ”。彼女の歌を聴いた者は眠くなり、暖を得るために体を動かせば動かすほど逆に体温が下がって、ついには凍死してしまう。
●雛形ミユリ(ひながた みゆり)/声優:田澤茉純
大人気アイドル“Arch-wish”のメンバー。愛称はミユリー。ロングヘアで清楚、フォトジェニック担当の正統派美少女。仕切られていると見せかけて、じつは仕切っているしっかり者だ。
ミユリのザクセス能力は“ホリゾポーラー”。彼女の歌を聴いた半径約20メートル内の人間は右手と左手、右足と左足が磁石のN極とS極のようにくっついて離れなくなる。
●波多ハタノ(はた はたの)/声優:中恵光城
大人気アイドル“Arch-wish”のメンバー。愛称ははーた、はたぽん。何をするにも半歩出遅れる天然ボケキャラ。帽子にあるふくろうのような大きな目が特徴だ。
ハタノのザクセス能力は“ダーク・ブラック・ヴェール”。彼女が歌を歌うと、半径数十キロ以内にいるカラスが勝手に集まってきて、ライブを邪魔する者に襲いかかる。
●金剛寺ガイ(こんごうじ がい)/声優:杉田智和
蒼鋼工業高校の神聖風紀委員会委員長。金と権力、暴力という間違った法と秩序で生徒を縛り、究極の“力”に固執する、学園の最大なる支配者だ。
圧倒的“力”に魅入られた覇道の化身であるガイだが、しかし彼が求めているのは学園の支配の先にある、さらなる大きな戦いだ。
大空ショウとまったく同種の能力である“不死身のザクセス細胞”を持ち、周囲のエネルギーを吸収し尽すその肉体は、強烈な冷気をまとうという。
●ドクター・G(どくたー じー)/声優:疋田高志
金剛寺ガイの腹心で、機械工学と生物学の天才的な才能を誇る科学者。
ザクセス能力者を単なる研究材料としてしか見ていないマッドサイエンティストで、動植物の遺伝子を使って、ザクセス能力者に狂った進化をさせるのが趣味だ。
両腕と背中に装着した6本の隠しアームを使って、全方位にレーザー光線を放つ“オクトレーザー”を使用する。
●北条カタナ(ほうじょう かたな)/声優:橋本晃太郎
神聖風紀委員会の1人で、冷酷な剣士。御剣カイエンとは同門で、共に修行した仲だが、ただ人を斬る機会のみを求めて風紀委員会へ身を寄せて、ガイの部下となった。
今は現代の人斬りとして、かつて御剣一族が封印した邪霊・悪鬼の怨念が籠った妖刀“炎斬丸”を手に、凶行を繰り返している。
●黒曜ヒヅル(こくよう ひづる)/声優:桑島法子
神聖風紀委員会の1人で、モデル並みのスタイルに、魔女のようなフードを被っている。
ザクセス能力の“黒き翼の呪い”で、あらゆる“虫”を特殊なフェロモンで操って、遠距離から敵を殺害する。また、無数の蝶や蛾を操って飛行することができる。
●海部・ニコラ・ルチアーノ(あまがつ にこら るちあーの)/声優:田中進太郎
神聖風紀委員会の熊。ふだんは温和で優しいが、空腹になったり食事の邪魔をされたりと、食べ物が絡むとキレやすくなり、空腹が満たされるまで暴れ続ける。
ザクセス能力の“狂乱のセレナーデ”は、強靱な声帯から発せられる声の力で、すべてのものを粉々に砕くことができる。
●国東ホウセイ(くにさき ほうせい)/声優:中島ヨシキ
長身痩躯に銀縁メガネ、カウボーイハット的な帽子を被り、コートという異国風のスタイルだ。弁護士を目指して六法全書を常に携えており、「過去の例では……」が口癖となっている。
正式には風紀委員会員ではなく、法令関係のアドバイザー兼ネゴシエーターとして、金剛寺ガイに雇われている。
ザクセス能力の“ハイ・ネゴシエーション”は、巧みな話術で詭弁を操り心理操作し、相手の敵意を奪って自分の言いなりにしてしまう。
●火野ライガ(ひの らいが)/声優:沢城千春
神聖風紀委員会のひとり。元々は陸上部で複合競技のエースを目指すアスリートだったが、力こそすべてというガイに共鳴し、仲間を裏切って風紀委員会に入る。
ザクセス能力の“フィールドブレイク”は、凄まじいスピードで高速移動しながら攻撃を行うというものだ。
●東雲ナギ(しののめ なぎ)/声優:藤波聡
蒼鋼工業科学部の部長。見た目は華奢な美少年だが、ザクセス能力の研究開発に関してはドクターGと双璧をなす第一人者だ。
形骸化した生徒会を立て直し、金剛寺ガイを倒して学園の主権を取り戻すレジスタンス“蒼鋼工業自由生徒会連合”のエージェントを名乗っているが、組織の存在は確認されておらず、実在が疑問視されている。
ザクセス能力の“パーフェクトガード”は、影に潜むガーディアンを操ることができる。
●九住カンパチ(くずみ かんぱち)/声優:八木隆典
自由生徒会連合のメンバーで、蒼鋼工業の1年生。チャキチャキの下町っ子で性格は単純明快。インディーアイドルに詳しい隠れアイドルマニアでもある。
ショウやカイエンのように尖った価値観の持ち主に対して、普通の視点からツッコミを入れるのが、この物語内での彼のポジションとなっている。
ザクセス能力の“HVP(ハイパー・ボイス・パーカッション)”は、音をエネルギーに変えて攻撃することができる。
●ステファン・ハウザーVII世(すてふぁん はうざー ななせい)/声優:岩瀬周平
ドイツからの留学生で、先祖はゲーテの散文“魔法使いの弟子”のモデル。代々由緒正しい“魔法使いの弟子”の末裔と自称する。
ザクセス能力の“Magischen Staubsauger(マギシェン・スタウブザウガー)”は、魔法の掃除機で敵を吸い込んだり、吹き飛ばしたりできる。また、掃除機に跨って空を飛ぶことも可能だ。
●ホドリゴ・カナヤマ/声優:八木 隆典
ブラジルからの留学生。液晶技術の専門家でニンジャマニア。ニンジャスーツをまとい、背中に背負っている大きな十字手裏剣が特徴だ。
ザクセス能力の“Kakuremino(カクレミノ)”は、布状の超高解像度液晶スクリーンを使って、光学迷彩で身を隠したり、自分の姿を投影する分身の術などの幻惑技を駆使する。
蒼鋼工業高校のキャラクターは他にも複数いる。他のメンバーが気になるという人は、公式サイトもチェックしてほしい。
▲リーゼントが特徴的な濱マイケル。彼のもつザクセス能力とは? |
▲自身が作った“ゆるキャラ”にいつも入っている変わり者。この着ぐるみは銃弾をも跳ね返すほど頑丈だとか。 |
『ザクセスヘブン』の舞台は、近未来の日本に出現した“再生首都・東京”に存在する5つの学園。それぞれの学園に“ザクセス”と呼ばれる特殊能力を持つ若者たちが属している。
▲勝ちたいため、名声のため、自分のため、仲間のため……。彼らは、各々の理由や宿命に従って戦いながら頂点を目指していく。 |
作中には総勢150名以上のキャラクターが登場し、個々にしっかりとした設定やバックストーリーが用意されている。キャラクター同士の関係性に基づいた物語も楽しめる。
▲100名以上もの人気声優陣がキャラクターに命を吹き込む。 |
アニメーションを中心に活躍しているクリエイターの面々が、企画・原作やキャラクターデザインを手がけているのも見逃せないポイントだ。
▼制作スタッフ(敬称略)
【企画・原作】
古里尚丈(『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』企画プロデューサーなど)
【キャラクターデザイン】
久行宏和(『舞-HiME』キャラクターデザインなど)
佐々木洋平(『ファイ・ブレイン ~神のパズル~』キャラクターデザインなど)
松井章(『コードギアス 反逆のルルーシュ』作画監督など)
平井久司(『機動戦士ガンダムSEED』キャラクターデザインなど)
秋山由樹子(『名探偵コナン』作画監督など)
“アニメーションRPG”と銘打たれている通り、ゲームの随所で20本以上のハイクオリティなアニメーション映像が流れる。いずれもシームレスに挿入されるため、プレイを阻害することなく自然な形で楽しめるという。
バトルは、ボタンをタップするだけでSDキャラが大暴れする爽快感のあるものとなっている。なかでも“ザクセスコネクト”は、キャラクター同士が連携してド派手な合体技を繰り出す、注目のシステムだ。
▲合体技“ザクセスコネクト”の威力は凄まじく、大逆転も狙える。 |
Twitterアカウントと連動してバトルガシャに参加できる“事前バトルガシャキャンペーン”が開催中。バトルを通じて仲間になったキャラクターから好きな1人を、正式サービス時にもらえる。
バトルガシャでは経験値を獲得でき、繰り返しバトルを行うことでレベルアップ。MAXのレベル5に到達すれば、ゲーム内でガシャやアイテム入手に使用できる“マリアピース”が最大100個プレゼントされる。
その他、“スーパーレア 星峰りら(声優:井口裕香)”がもらえる事前登録キャンペーンも継続して行われている。まだの人は今のうちに登録しておこう。
(C)BNOI / SEGA
※画面は開発中のものです。変更される可能性があります。
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